ズバッと解決! Windows 10探偵団
第199回
フォルダのプロパティから変更する
えっ、Windows 10の音楽ファイルだけエクスプローラの表示がおかしい!?
2016年12月07日 09時00分更新
Windows 10の最新情報を常にウォッチしている探偵・ヤナギヤが、Windows 10にまつわるギモンに答える本連載。
基本技から裏技・神技、最新ビルドのInsider Previewの情報まで、ドド~ンと紹介します。
調査依頼
音楽ファイルだけエクスプローラの表示がおかしい!
エクスプローラーで音楽ファイルを保存しているフォルダーを開くと、普段と表示が異なっていることがある。通常は、ファイル名に続いて、更新日時や種類、サイズなどが表示されているはず。しかし、音楽ファイルが入っているフォルダーの場合、これらの情報が表示されず、トラック番号や曲のタイトル、アーティスト、アルバム名などが表示されることがあるのだ。
項目名のところを右クリックすると、表示をオンオフできるし、「その他」をクリックすれば多数の選択肢から選択できる。とは言え、通常の状態にするならもっと簡単な方法がある。
音楽ファイルが入っているフォルダーの表示が変わるのは、「フォルダーの種類」が「ミュージック」になっているため。これを「全般」に変更すれば、元の状態に戻る。ちなみに、他に「ドキュメント」「ピクチャ」「ビデオ」といった設定も用意されている。「ピクチャ」フォルダなら「タグ」や、「ビデオ」フォルダなら「長さ」といった項目が追加されている。
これでズバッと解決!
表示項目をカスタマイズすることもできるが、「フォルダーの種類」を「全般」に設定した方が早い
Windows 10探偵団は毎週、月・水の午前9:00、日曜日の12:00に更新します。お楽しみに!
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