最安プランにポイント還元10%! ゲームや動画好きにオススメ
■DMM mobile■
「DMM mobile」は動画配信やオンラインゲームのほか、FX証券やロボット販売などさまざまなサービスを提供するDMM.comの格安SIMサービス。
特徴は最安値クラスの料金プランと、利用料金がDMMポイントに10%還元される点だ。毎月DMM.comのサービスを利用しているユーザーや、動画視聴やゲームに毎月課金しているユーザーにはうれしい。
通話対応で通信量3GBのプランを見てみると、ライバル事業者より月額100円ほど安い料金設定になっている。ここからDMMポイントが10%還元されるので、もともとのDMM.com利用者ならかなり安い金額で使えるというわけだ。
ただし、標準で通話料の割引サービスや通話定額オプションがない点に注意したい。もし通話料を節約したい場合は「楽天でんわ」など、外部の通話割引サービスを利用しよう。
- ■通話SIMプラン 3GB■
- 【基本料金】1620円
- 【通信量】 3GB
- 【通話料】30秒/20円
DMM mobileのもうひとつの特徴として、SIM複数枚での契約プランが充実している。8GB~20GBのプランがあり、最大でSIMを3枚まで発行可能。家族で格安スマホに移行する場合や、スマホのほかタブレット用のデータSIMが欲しい場合にも便利だ。
- 【通話SIM1枚+データSIM最大2枚プラン(8GB)】2680円
- 【通話SIM2枚+データSIM最大1枚プラン(8GB)】3380円
取り扱い端末だが、12月発売と最新のミドル~エントリー端末、ASUS「ZenFone 3 Laser」やDSDS(ダブルSIM・ダブルスタンバイ)対応のモトローラ「Moto G4 Plus」など、3万円前後のミドルレンジ端末の種類が多い。もちろん定番の「ZenFone 3」や「HUAWEI P9 lite」なども用意される。
「Moto G4 Plus」の主なスペック | |
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メーカー | モトローラ |
ディスプレー | 5.5型液晶 |
画面解像度 | 1080×1920ドット |
CPU | Snapdragon 617 1.5GHz×4+1.2GHz×4(オクタコア) |
メモリー | 3GB |
ストレージ | 32GB |
カメラ | アウト16メガ/イン5メガ |
バッテリー | 3000mAh |
対応バンド(LTE) | 1/3/5/7/8/19/20/28/40 |
対応バンド(W-CDMA) | 1/2/5/8/19 |
対応周波数(GSM) | 850/900/1800/1900MHz |
対応SIM | microSIM、nanoSIM(DSDS) |
無線LAN | 11n(2.4/5GHz) |
サイズ | 76.5×152.9×9.78mm |
重量 | 約147g |
ドコモとauのSIMを提供し、コミュニティーも充実
■mineo(マイネオ)■
ケイ・オプティコムの「mineo(マイネオ)」は、一般的なSIMフリースマホやドコモの端末で利用できるドコモ網のSIMを提供する「ドコモプラン(Dプラン)」と、多くのauの端末で利用出来るKDDI網のSIMを提供する「auプラン(Aプラン)」の2種類を提供するのが最大の特徴。
手持ちのドコモまたはauのスマホを使って、お得に格安スマホに移行したいユーザーには注目のサービスだ。家族や複数回線を契約すると、1回線あたり月50円の割引も受けられる。
料金プランは500MB~10GBまで用意され、通話対応もしくはデータ通信のみを契約できる。今回は3GBプランを紹介。ドコモプランとauプランでは基本料金がやや異なるのに注意したい。
通話料については、オプションとして通話料金の割引を受けられる「通話定額30」「通話定額60」を用意。さらに、データ容量が消費されず通話料がお得になる050IP電話アプリの「Lala Call」を無料で利用できる(2017年2月から月額100円に価格改訂)。
- ■データ通信+090音声通話 3GB■
- 【基本料金】(ドコモプラン:Dプラン)1600円
- 【基本料金】(auプラン:Aプラン)1410円
- 【通信量】 3GB
- 【通話料】30秒/20円
セット販売の取り扱い端末は「arrows M03」や「ZenFone Go」など、ドコモプランとauプランどちらにも対応しているエントリー帯の製品が中心だ。「arrows M03」には限定カラーのグリーンが用意されている。
「arrows M03」の主なスペック | |
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メーカー | 富士通 |
ディスプレー | 5型液晶 |
画面解像度 | 720×1280ドット |
CPU | Snapdragon 410 1.4GHz×4(クアッドコア) |
メモリー | 2GB |
ストレージ | 16GB |
カメラ | アウト13.1メガ/イン5メガ |
バッテリー | 2580mAh |
対応バンド(LTE) | 1/3/8/19/26 |
対応バンド(W-CDMA) | 1/5/6/8/19 |
対応周波数(GSM) | 850/900/1800/1900MHz |
対応SIM | nanoSIM |
無線LAN | 11n(2.4/5GHz) |
おサイフ/NFC | ○/○ |
ワンセグ/フルセグ | ○/× |
防水/防塵 | IPX5,8/IP6X |
サイズ | 72×144×7.8mm |
重量 | 約141g |
mineoの強みは、ドコモだけでなくauのスマホも流用しやすい点。高性能なスマホが必要なら、手持ちドコモやauのスマホをそのまま利用できる調べてみると良いだろう。
mineoはこのほか、自社のコミュニティサイト「マイネ王」を使った情報発信のほか、ユーザー間で情報交換できる掲示板を用意。掲示板の質問に回答してもらった場合、通信量でお礼のチップを送ったり、ユーザー間で通信量を融通しあえる「フリータンク」など、mineoオリジナルのサービスを提供している。
格安スマホの不満点である、平日昼間などの通信の混雑を回避する「プレミアムコース」(トライアル受付終了)は2017年2月1日から正式提供を開始。このサービスもマイネ王でユーザーの声を聞きながらテストを継続している。独自サービスを試したい、格安スマホの事業者にもっと意見を言いたい、そんなユーザーにも魅力的なサービスだ。
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