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最大ISO 51200での撮影が可能な高感度裏面照射型CMOSセンサーを搭載

カシオ、暗がりもバッチリ撮影できるアウトドアレコーダー「EX-FR110H」

2016年11月30日 12時31分更新

 カシオ計算機は11月30日、デジタルカメラ「Outdoor Recorder(アウトドアレコーダー)EX-FR110H」を12月9日に発売すると発表した。市場想定価格は5万5000円前後。

 EX-FR110Hは、最大ISO 51200での撮影が可能な高感度裏面照射型CMOSセンサーを搭載し、暗がりでも明るい写真が撮影できる。有効画素数を190万画素に抑えて1画素あたりの面積を大きくし、高感度を実現している。さらに、高速撮影技術と高速画像処理技術を融合させた「EXILIM エンジン HS ver.3」による画質の最適化を図り、暗所での高画質な撮影を可能にしたという。

EX-FR110Hで撮影した場合

当社従来モデルで撮影した場合

 3.0型静電容量式タッチパネルには、暗がりでも見やすい「-2」の設定を新たに備えて視認性を向上させた。アウトドアを想定して、カメラ部とコントローラー部ともに、耐衝撃性能や-5度の耐低温仕様、防水性能、防塵性能を搭載している。

 専用アプリ「EXILIM Connect」でスマートフォンとBluetoothを通して常時接続し、カメラのコントロールや画像の閲覧・コピーなどの操作が可能になる。また、写真共有アプリ「Scene」で撮影した写真をシェアすることができる。

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