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上野や浅草など人気の観光名所が多い銀座線から、日比谷線、丸の内線なども順次導入

東京メトロ、訪日外国人向け無料Wi-Fiサービスを銀座線などに導入

2016年11月29日 17時51分更新

東京メトロ銀座線1000系車両

 東京メトロは11月29日、訪日外国人向け無料Wi-Fiサービスを銀座線車両を皮切りに導入開始すると発表した。12月1日より開始する。

 東京メトロでは無料Wi-Fiサービスを全駅(一部管理委託駅を除く)で行なっているが、更なるサービス向上のため車両にも搭載を進めている。新たに導入されるのは銀座線1000系車両(全40編成)で、12月1日より導入開始、2020年度には導入を完了する予定。

日比谷線13000系車両 

 また、日比谷線13000系車両(全44編成)には2016年度から導入開始を予定しているほか、2018年度導入を予定する丸ノ内線新型車両(全53両編成)にも無料Wi-Fiサービス導入を予定。

Japan Connected-free Wi-Fi(左)とTRAVEL JAPAN Wi-Fi(右)

 サービスはエヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム提供の「Metro_Free_Wi-Fi」・「Japan Connected-free Wi-Fi」(ブラウザから利用登録または認証アプリを使用、1回3時間で回数制限なし)またはワイヤ・アンド・ワイヤレス提供の「TRAVEL JAPAN Wi-Fi」(訪日外国人向け無料アプリを経由して利用、制限なし)の2種類。

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