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地図に手書きしてメモを残すことも可能

知ってた? Windows 10「マップ」アプリで道順をなぞると距離が計測できる

 Windows 10の最新情報を常にウォッチしている探偵・ヤナギヤが、Windows 10にまつわるギモンに答える本連載。

 基本技から裏技・神技、最新ビルドのInsider Previewの情報まで、ドド~ンと紹介します。

Windows Inkツールバーを開く

調査報告
「マップ」アプリで道順をなぞると距離が計測できる

 Windows 10の「マップ」アプリ、Windows Ink機能を利用すると、色々と便利に活用できる。しかもペンに対応していないPCでも問題なし。ペンアイコンが手のアイコンになるだけで、すべての機能をマウスで操作できる。

「距離を計測」をクリックし、線を引くと距離が表示される

「ルート案内」をクリックし、ざっくり線を引いてみる

 便利なのは、道順をなぞることでその距離を計測してくれる機能。ウォーキングやジョギングをする人にお勧め。また、2点間を結び、ルート検索をすることも可能。道を辿る必要もなく、ざっくり線を引くだけでいい。まずは車のルートが表示されるが、路線や徒歩でのルートに切り替えることもできる。どちらも休日の散歩ルートを検討する際に使えそうだ。

両端の2点間のルート案内が表示される

定規を表示し、直線を描くことも可能

 定規機能を利用すれば、綺麗な直線を引ける。例えば地図にメモを残す際に綺麗に囲んだり、2点間の正確な直線距離を計測する際に活躍してくれる。また、ペンアイコンで地図に書き込んだ情報はそのまま残るので、マイマップを作ることもできる。


これでズバッと解決!

 Windows Ink機能で、2点間の距離を計測したり、ルート検索ができる。地図に手書きしてメモを残すことも可能だ


 Windows 10探偵団は毎週、月・水の午前9:00、日曜日の12:00に更新します。お楽しみに!


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