週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

Fallout 4が最安値!Steam「オータムセール」で買いたいオススメゲーム20本!

2016年11月26日 12時00分更新

 プロスチーマーの皆さんはすでにご存知だとは思いますが、11月24日(木)からSteam秋の大型セール「オータムセール」が始まりました。

 今年のオータムセールでは、セールのほかにコミュニティが「 "時を超えたで" 賞」や「"泣いてるんじゃない、目に何かが入っただけで" 賞」といった賞をゲームに与える「Steamゲームアワード」が開催されています。

Steam アワード(関連サイト)

 ただまあ皆さんの「そんなことより早く安くてオススメのゲームを教えろ」というお気持ちは理解しておりますので、今回は最安値を更新した大型タイトルとオススメゲームの計20本をピックアップしてご紹介します。

1.田舎暮らしRPG『Stardew Valley』(もうすぐ日本語対応)

 こういうまとめ記事で大事なのが1本目。プロスチーマーの方々には「お、こいつ分かってるな」と思わせ、初心者ユーザーの方々には「へぇ~、こんな面白そうなゲームあったんだ」と思わせてこそ記事の続きが読まれるというもの。

 それを成立させるタイトルが……あるわけないので個人的に好きなタイトルを1本目にもってくるのが俺のジャスティス。農業ゲー『Stardew Valley』です。

 Stardew Valleyは仕事がイヤになって逃げ出した主人公が、おじいちゃんの農場を引き継いで田舎暮らしを体験するという疲れている現代人にピッタリのゲーム。農業、洞窟探検、魚釣り、そして恋と思いっきりバーチャルな世界を楽しみましょう。

 なお、セールといえば75%オフになってから開発して積むものですが、Stardew Valleyは33%オフながらも今回が最安値。そして、もうすぐ公式日本語化を控えております。つまり今が買い。

「とりあえずセールで欲しいゲームを買って寝かせておく」を体験するのにベストな1本であり、英語が苦手でも全く問題なくプレイできます。そのあたりは下記のレビューにて詳しく説明してあるので、興味のある方はお読みください。

 ASCII.jp:牧場物語好きな作者がひとりでつくった田舎暮らしRPG『Stardew Valley』:Steam|発見!Steamおすすめのゲーム

2.FPS代表タイトル『DOOM』(日本語対応)

 2本目からは最安値更新の大作でいきましょう。『DOOM』です!

 ナンバリングを外して生まれ変わったDOOMですが、売りのハイスピード感とグロテスクさは健在。登場する数々の悪魔を大量の弾丸でミンチにできるという、グロ大好きな人が大喜びできる1本です。

 そんな大作ゲームが発売から半年しか経ってないにも関わらず、お値段まさかの2,633円(67%オフ)。最安値更新です。

 こういう大型タイトルが極端に安くなるときは「面白くない」か「売れてない」というのがセオリーなのですが、DOOMに限っては評価は最高値の「圧倒的好評」。クソゲーという心配はありません。ついでに売れてもいます。

 じゃあなんでこんなに安いのかって、知りませんよそんなこと。Bethesdaに聞いてください。

3.CoD最新作『Call of Duty: Infinite Warfare』(日本語対応)

 次はCoDシリーズ最新作『Call of Duty: Infinite Warfare』です。なんと発売から1ヶ月経ってないのにもう33%オフ。

 まあ日本はおま値(お前の国にも売ってやる、ただし割高な値段で)なのでそもそもの金額が高いわけですが、その分割引額も大きいということで総合的に考えるとオトク!……なわけはありません。冷静になりましょう。

 ただそんなことを言っても定価は変わりませんので、むしろ日本語化DLCなるものが登場しなかっただけ良しとして気になっていた方はポチっとな。

 ゲームとしては「いつものCoD」と聞いております。すみません、CoDシリーズはプレイしてないのです。。。

4.前作からさらにパワーアップ『Rise of the Tomb Raider』(日本語対応)

 続いて紹介するのは『Rise of the Tomb Raider』です。DOOMと同じくナンバリングを廃して生まれ変わったTomb Raiderシリーズですが、こちらはその生まれ変わりからの続編。新たなナンバリングが始まったとも言えます。

 可愛い可愛いララ・クラフトちゃんが冒険するというところは前作と代わりませんが、今作からは流行りのクラフトシステムが搭載されています。さまざまなアイテムを作ってステージをクリアしていくとか楽しくないわけがない。

 じつは本作、11月18日にもセールが行われてまして本当の最安値更新はそのとき。が、まあそれから1週間も経たずのオータムセールで同額最安値ですのでここに取り上げることにしました。

 ちなみに前作やらTomb Raiderシリーズをいくつか所持しているのであれば、単品で購入するよりも『Tomb Raider Collection』の方を買った方がオトクになる場合がありますので、所持している人はそちらをチェック!

5.大作ファンタジーRPG『The Witcher 3: Wild Hunt』(日本語対応)

 大作ファンタジーRPGと言えばコレ、『The Witcher 3』です。じつは前回のセールと割引率は変わっていないのですが、定価の方が変更されてまして最安値更新に(定価6,080円が5,486円に)。

 このダークファンタジーの世界観を一度でも味わってしまえばもうやみつき。夜な夜な相手をしてくれる女性を求めてファンタジー世界をさまよってしまうことは間違いありません。え? そんなゲームだったかって? そんなゲームじゃないですか。

 ゲーム内のカードゲーム「グウェント」も面白く、これ1本あれば半年……とは言わないまでも3ヵ月は遊び続けられます。

 ちなみに購入する場合はDLC全部入りのGame of the Year Editionの方をオススメします。

6.ポストアポカリプス『Fallout 4』(日本語対応)

「ファンタジーもいいけど終末世界もね!」という方にはおなじみ『Fallout 4』。今回が67%オフ、最安値更新です。

 Falloutと言えばもう知ってる人の方が多いんじゃないかと思いますが、知らない人のために一応説明しておくと『北斗の拳』にある「世界は、核の炎に包まれた……」のあとの世界を冒険するRPGです。

 廃墟と化した街はトゲ付き肩パッドを装備したモヒカン族がわんさと生息しており、彼らがコレクションしているコーラ瓶のキャップを巻き上げて装備を強化し、グールやモンスターを相手に小型核兵器をぶっ放すという大人向けゲームとなっております。

 今作では自分のお家も作れるため、お好きな世紀末生活が送れますよ。

7.ウイルスで世界滅亡の危機『Tom Clancy's The Division』(日本語対応)

「終末世界は好きだけどもうちょっと文明残ってて欲しい」という方にはこちら、『Tom Clancy's The Division』です。50%オフの4,050円で最安値更新。

 The Divisionは謎の感染により多くの人が死に、荒廃したニューヨークを舞台にディビジョンの隊員として秩序を取り戻すUBIの挑戦作です。

 Falloutとの違いは、あちらがシングルメインなのに対してこちらはシングルクリア後のマルチがメインになっていること。「いやもっと違うところあるっていうか全然違う」という突っ込みは飲み込んで頂くとして、PvPが好きな方ならThe Divisionはピッタリと言えます。

 もちろんCo-opも用意されていますが、エンドコンテンツ部分はPvP主体となっていますのでPvPがダメな人は手を出さない方が良いでしょう。逆に好きなら買い。

8.原始時代で大暴れ『Far Cry Primal』(日本語対応)

 「むしろ文明がない方がいい」という方は、文明が生まれる前の『Far Cry Primal』なんかどうでしょうか。50%オフの4,050円で最安値更新。

 石器時代を舞台にしたオープンワールドで、マンモスやサーベルタイガー、クマなどの動物を狩り、素材を集めて武器をクラフトします。もちろん狩らずに手懐けてもOKです。おお、夢の大型動物のペット化キタコレ……。

 ゲームの流れとしてはプレイヤーは自分の部族「ウィンジャ族」のリーダーとなり、ほかの部族と土地を巡って争うというものになっています。

9.『Just Cause 3』(日本語対応)

 オープンワールドといえばこちらも紹介しないわけにはいかないでしょう。スクエニの『Just Cause 3』です。もちろん75%オフの1,836円で最安値更新。全く個人的な話になりますが、前回のセールでジャスコ3と間違えてFar Cry 4を購入してしまったのも今回の最安値で買うためだったと思っています。

 ゲームは地中海に浮かぶ島「メディチ共和国」のオープンワールドを舞台に、様々な武器を駆使して独裁者から島を解放させていくというもの。

 ワイヤーアクションとウィングスーツを使った高速&空中アクションが売りです。

10.人類 VS エイリアン『XCOM 2』(日本語対応)

 2Kの人気ストラテジー『XCOM』シリーズ最新作、『XCOM 2』も今回のオータムセールで最安値を更新。50%オフの3,500円です。

『XCOM 2』はエイリアンとの戦争に人類が破れてから20年後、息を潜め生き延びてきた特務機関XCOMの残党がエイリアンに逆襲するというストーリー。

 今作では多くのミッションにターン数制限が設定されており、限られた時間(ターン)での攻略が求められるためより歯ごたえのあるプレイが楽しめます。

 今までの恨みをエイリアンにぶつけてやりましょう! XCOM3はエイリアンの逆襲かな……。

(次ページも買っておきたいタイトルを紹介)

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります