ゼンハイザージャパンは11月25日、密閉型デザインのゲーミングヘッドセット「GSP 300」「GSP 350」と、ゲーミングオーディオアンプ「GSX 1000」「GSX 1200 Pro」の販売を開始した。
GSP 300は、プロ仕様のマイクを搭載し、ノイズキャンセル機能によりクリアな会話が可能なほか、ブームを跳ね上げるとマイクは自動的にミュートする機能も搭載する。ボリュームコントロールは右側のイヤーカップに内蔵。低反発イヤーパッドにより、快適な装着性と密閉環境を実現するという。
周波数帯域は15Hz~26KHz、最大出力は113dB、インピーダンスは19Ω。パソコン、iPhone、PlayStation 4、Xbox Oneに対応する。12月上旬に発売予定で、価格は1万1880円。
GSP 350は、GSP 300の上位モデルで、Dolby 7.1チャンネルサラウンドサウンドに対応し、迫力あるサラウンドサウンドが楽しめる。イコライジングソフトウェアにより、プリセットサラウンドサウンドを簡単に切り替えられる。パソコンのみの対応で、2017年初頭に発売予定。価格は1万6200円。
GSX 1000は、ゲーミングのために作られたUSB接続タイプのパイノーラルオーディオアンプ。7.1チャンネルのバーチャルサラウンドシステムは、プロゲーマーの要望をもとに設計。アルミ仕様のボリューム調整やタッチ操作が可能なLEDタッチパネルを搭載する。また、ヘッドセットとスピーカーをワンタッチで切り替え可能なほか、使用シーンに分けて設定を保存可能だ。ストーリー、ミュージック、eスポーツ、オフの4種類のEQセッティングも用意している。2017年初頭に発売予定で、価格は2万7000円。
GSX 1200 Proは、GSX 1000の上位モデルで、最大8台までをデイジーチェーンで接続を可能にしたモデル。2017年初頭に発売予定で、価格は3万240円。
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