WAKAZEは11月21日、日本酒の新ブランド「ORBIA」を開発するためクラウドファンディングを開始した。
ORBIAは、「十分なボディーの強さ×食中に楽しめる香り」をテーマとし、洋食とのペアリングを前提とした日本酒だ。
ボディーの強さと香りを実現するために、洋食20店舗のソムリエやフランス人などにヒアリングした結果、オーク樽による熟成を採用した。
「SOL(ソル)」「LUNA(ルナ)」の2つのラインアップを用意。SOLは酸味、LUNAは甘みといった特徴があるという。
WAKAZEは、国内だけでなく海外の食のシーンに切り込む日本酒として基盤を築いた後には、現状の委託醸造だけではなく、海外で日本酒の蔵を自ら造って自社醸造も実現させたいとしている。
そして、国内と海外の拠点で日本酒を橋渡しすることにより新たな「風」を日本酒に吹き込んでいけるようなチームになりたいとのこと。
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