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さらに圧縮率アップ、クラウド連携も強化

コーレル、定番ユーティリティの最新版「WinZip 21」発売

2016年11月18日 18時43分更新

圧縮ファイル内の画像プレビューに加えて画像情報も閲覧可能

 コーレルは11月18日、定番ファイル管理ユーティリティソフト「WinZip」の最新版「WinZip 21」を発表。11月25日に発売する。

 1991年の登場から20年以上にわたり全世界で使われているファイル管理ソフト。WinZip 21ではMP3ファイルをこれまでより平均15~20%ファイルサイズを小さく圧縮きるほか、WinZip内部のメール機能から直接メール送信やファイル共有が可能な「連結アドレス帳」機能、複数ファイルを含むZipファイルから選択したファイルだけ個別のZipファイルに移動する機能などが追加された。

 ファイル管理機能をひととおり揃えた「Standard」と、クラウドやSNSと連携してバックアップなどが可能な機能や画像情報もプレビューできる機能を搭載した「Pro」が用意される。通常版はStandardが4104円、Pro版6912円。 アップグレード版(WinZip 18~20.5ユーザー)はそれぞれ2052円、3456円。

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