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従来の同社運用監視サービスに比べて、約55%のコスト削減が可能

外出先でも迅速な復旧が可能! IDCFの大規模システム運用監視サービス

2016年11月16日 18時01分更新

 IDCフロンティアは11月15日、大規模システム向け運用監視サービス「アドバンストオペレーションサービス」の提供を開始した。

アドバンストオペレーションサービス概要

 アドバンストオペレーションサービスは、ネットワークを含めたインフラ基盤、OS、ミドルウェア、アプリケーションまで一元的な監視が可能だという。そのため、障害箇所の迅速な特定と復旧対応ができるとしている。監視対象はIDCFプライベートクラウドおよびIDCFクラウド。

 顧客専用のダッシュボード、監視システム、進捗・情報共有ツールを提供。また電話操作による指定コマンド投入で、プロセスやサーバーの再起動が可能。移動中や外出先からでも復旧作業ができるという。

 同サービスは、一定時間までの運用サービスを定額で利用できる料金プランを採用。台数ごとに契約する、従来の同社運用監視サービスと比較した場合、およそ55%のコスト削減が可能になるとしている。

 監視対象ノード数を100台と想定した場合の価格は、障害1次対応や依頼作業、定常作業など15時間相当の基本サービスが月額81万円、5時間相当の超過サービスは8万6400円。

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