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Azureユーザー向けサイバーリスク保険を無料付帯

エクシード、Microsoft Azureの支払いを代行するサービス開始

2016年11月16日 17時00分更新

 エクシードは11月15日、日本マイクロソフトのクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」の利用料金を定価から割り引いた上で支払いを代行する「利用料金支払代行サービス for Microsoft Azure」を提供開始した。

 支払い方法は、プリペイド型と従量課金型の2種類から選択可能。プリペイド型は、Azure利用開始前に初期費用として利用期間分のプリペイドを購入し、利用開始後にプリペイドの残高が不足する場合は追加で購入する制度。利用開始前に利用料金の目途を立てたい人向けのプラン。

 従量課金型は、Azure利用容量によって月額料金を確定する制度。初期費用なく、必要分だけの投資で利用を開始したいユーザー向けのプランとなっている。

 また同サービスには、Azureサービス障害時に発生するエンドユーザーへの損害賠償金や謝罪広告・コールセンターなどの各種費用を補償する、Azureユーザー向けサイバーリスク保険が無料付帯される。

 これら支払い代行と保険を組み合わせることによって、ユーザーはより安心してクラウドサービスを利用できるとともに、煩雑な保険加入手続きが不要で、保険料を加えても安価にAzureを利用することが可能になるとしている。

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