※週間リスキーはアックン・オッペンハイマーと思春期を向かえたデジタルKidsたちがお届けする“ギークの嗜み”です。個人の性癖を笑ってはいけません。
編集部から:この記事には、アダルト向けコンテンツの紹介が含まれています。不快と感じる方の閲覧は推奨しておりません。
DMMのVR向けコンテンツ販売が開始になりましたね。一般向けとアダルト向けとありますが、コンテンツ数的に後者が本気なのは明らかですな。
対応デバイスはiPhone、Android、Gear VR(すなわちGalaxy S6、S6 edge、S7 edge)です。PlayStation VRとOculus Riftも対応してるっぽい感じに書かれていますが、現時点では体験版だけですね。後日対応するかもしれませんが、どーせ待ちきれないでしょ?
iPhone、Androidの場合は、いわゆるハコスコ的な簡易VR装置にての視聴となります。Galaxyユーザーは、Gear VRでよりリッチな映像を楽しめます。
というわけで、別にiPhoneやAndroidでもいいんですが、やはりGear VRで楽しんでこぞギークでしょう。エロとか、もうそういう次元ではない。ギークの嗜みとして。あれ、なんか必死だな。
前述の通り、Gear VRに対応した国内端末はGalaxy S6、S6 edge、S7 edgeの3つ。ホントはここに……という話はもうしない。
Galaxy S6本体はオークションサイトなどで2万円台後半からありますので、旧型Gear VRが8000円前後として、4万弱で一式そろいます。ちなみに旧型Gear VRはDMMでレンタルもしてますが、3日で5000円とか、あまりオトクな感じではありません。
S6 edgeだと32GBと64GBがありますが、3万円台半ばくらいから白ロムがありますね。メイン機としても使うなら64GBモデルを。
S7 edgeをエッチ専用に買うセレブな方はいらっしゃるのかしら? とも思いますが、すでにメイン機よんという方は、ぜひGear VRを。あ、持ってるか……。
ちなみにコンテンツのサイズはひとつ辺り1.5~3GB程度。内蔵32GBオンリーのGalaxy S6、S6 edgeの場合は、メイン機を兼ねるのは厳しいかもしれません。
さて視聴してみて、ですが……。以下はあくまでメディア王個人の見解といいますか、性癖に基いて書かれているので、そのうえで。
すでにRiftなどで同種のVRコンテンツを体験したことがあり、どのようなものかはわかっている身としては、目新しさといいますか、ある程度感動が薄れているのは仕方ないかもしれません。ただ、もう少し多様性といいますかですね……。
せっかくのバーチャル・リアリティーなのですから、逆にもっと非現実的なシチュエーションものがあってもいいと思うんですよね。あと、VRでモザイクがかかるとリアリティーを削がれるという配慮からとは思いますが、何かがオブジェに置き換わっている作品が多いんです。何がって、まぁナニがですが……。人によってはそのほうがいい方もいらっしゃるかもしれませんが、リアルな絡みにこだわる方はコンテンツを精査したほうが無難でしょう。あれ、なんか必死だな。
まぁ、とはいえノーマルにおスケベな殿方で、VR初体験でしたら相当な衝撃を受けるに違いありません。上級者の方でも、コンテンツは今度どんどん進化することでしょうから心配いりません。なんせ日本はエロ大国、変態シャッター爆音王国ですからね。とりあえず18歳以上の方で、VRアダルト未経験という方は、話のネタとして体験してみてはいかがかと思います。ぜひGear VRで。
●関連サイト
DMM.R18 VR動画
Galaxy Gear VR
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