週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

「デジタルラック」機能に対応しているハイエンドモデル

DTCP-IP対応レコーディングハードディスク「RECBOX HVL-Sシリーズ」

2016年11月09日 19時31分更新

 アイ・オー・データは11月9日、DTCP-IP対応ハイビジョンレコーディングハードディスク「RECBOX HVL-Sシリーズ」を発表した。発売は11月下旬。ストレージのラインアップと価格は、2TBモデルが2万2100円、3TBモデルが2万7700円、4TBモデルが3万8900円。  

 テレビ録画対応の外付けハードディスクやテレビ内蔵のハードディスク、レコーダーなどで録画した番組をRECBOXにダビング保存ができる。RECBOXにダビングすることで、DTCP-IP対応テレビであれば、テレビが変わっても再生できる。

 ディーガやレグザブルーレイレグザサーバーなどのレコーダーのほかに、nasne(ナスネ)やスカパー! プレミアムサービスLink、パソコン用地デジキャプチャーで録画した番組をダビングできる。対応機器の録画番組をRECBOXに自動的にダビングする機能も搭載している。

 フォルダーを作成し、番組をカテゴリー別に録画番組の整理が可能。HVL-DRシリーズは、RECBOXシリーズに保存されている番組をひとまとめにして表示する「デジタルラック」機能に対応しているハイエンドモデルだ。HVL-DRシリーズを所持していれば、HVL-DRシリーズ内と同商品の保存番組もひとまとめに表示できる。

 RECBOXにダビングした番組はホームネットワークにつながったDTCP-IP対応テレビやPlayStation 3などで再生できる。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります