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お気に入りの動画でお気に入りの人物登場シーンだけを見ることも

ピクセラ、マイクロソフトのAIを活用したパーソナル メディア サービスを開発

2016年11月09日 17時17分更新

システム図

 ピクセラは11月9日、マイクロソフトのAI機能を活用したパーソナルメディアサービスを開発したと発表。幕張メッセで開催されるInter BEE 2016にてデモンストレーションを行なう。

 個人が動画ファイルをどこからでもアップロード、通信環境に適した速度でどこでも視聴できるというクラウドサービスを想定。画面内に登場する人物の顔を個別に認識し、登場シーンを自動的に検出する機能を実現している。

パーソナル メディア サービス デモイメージ

 マイクロソフトの人工知能「Microsoft Cognitive Services」を顔認識に活用し、クラウドサービスMicrosoft Azureで動作するもの。ピクセラではTV関連商品やAVプラットフォームの融合事業の一環として、AIの活用研究を進めているという。Inter BEE 2016は幕張メッセにて11月16~18開催。ピクセラはホール7のマイクロソフト・ブース内でデモンストレーションを行なう。

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