1万円台でPascalアーキテクチャを体験
MSI、エントリークラスGPUのパワーを最大限に引き出す「GeForce GTX 1050 GAMING X 2G」
MSIは11月4日、NVIDIAの最新GPU「GeForce GTX 1050」を搭載するグラフィックボード「GeForce GTX 1050 GAMING X 2G」を発売した。
GeForce GTX 1050はエントリークラスのGPUながら、ひねりの大きなファンブレードと従来型ファンを組み合わせたMSI独自の冷却機構を採用することでGPUを高クロックで安定動作。オーバークロックモードからファン回転数を抑えたサイレントモード、低負荷時にはファンを停止する機能なども備えており、ゲームから日常使用まで幅広く対応。
GeForce GTX 1050はCUDAコア数640、インターフェースはPCU Express 3.0x16、GDDR5 2GBメモリーを搭載。出力はDual-Link、DVI-D×1(最大2560×1600ドット/60Hz)、HDMI 2.0b×1(最大3840×2160ドット/60Hz)、DisplayPort 1.4×1(最大7680×4320ドット/60Hz)。同時最大3ディスプレー表示可能。サイズは幅30×奥行き229×高さ131mm、重量約527g。予想実売1万7064円。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります