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ドコモ、iモードケータイの出荷をまもなく終了、らくらくホンは当面継続

2016年11月02日 15時10分更新

“ガラホ”化されたらくらくホンの新モデル

 NTTドコモは、従来型のiモードケータイの出荷を今年11~12月中に出荷を終了し、在庫限りの販売となることを発表した。なお、iモード対応のらくらくホンについては当面出荷を継続するとのこと。

 iモードケータイは部材の入手難などで、継続が難しくなってきていることが以前から示唆されていた。iモードケータイの新製品としてリリースされたのは2015年11月発売の「P-01H」が最後。

 ドコモは昨夏モデルからAndroidベースのケータイ(フィーチャーフォン)の提供を開始。今年の冬モデルではケータイ2製品に加え、らくらくホンの新製品(F-02J)でも同様に、Androidベースかつ、LTEの高速データ通信&VoLTEに対応したモデルを投入している。

 なお、iモードの各種サービスについては引き続き利用できるとのこと。


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