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ALIVE、スマホ動画を映画のように演出できるアプリ

2016年11月10日 07時00分更新

「ガチっとスタートアップ」は、ガチ鈴木が日々の取材で見つけたスタートアップの中から、個人的にググッときたサービス、プロダクトを紹介するコーナーである。

『ALIVE』は簡単な操作でスマホで撮った動画にエフェクトを追加できるアプリだ。「感情を表すのに動画は重要」というコンセプトで、韓国のベンチャー企業Maverickが開発している。

 『ALIVE』は30秒の動画を撮影して、映画のような編集が簡単にできてしまう。タップするだけの直観的なユーザーインターフェースで静止画、動画、テキスト、効果音、スローモーション、早送りなどをタイムライン上で編集して、エフェクトを追加していける。エフェクト処理もクラウドレンダリングエンジンを利用しているため、スムーズに行なえるのが特徴だ。制作した動画はソーシャルで共有して楽しめる。

 すでに世界で300万ダウンロードされており、アクティブユーザーの大半をアメリカが占めている。今後は動画の編集だけでなく、インフルエンサーを利用して、コンテンツを中心としたソーシャルサービスへと進化させて、次世代の動画プラットフォームの座を狙っている。映画配給会社と協力して、プレミアムコンテンツも用意していくとしている。

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ALIVE

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