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4Kの360度映像、ヘッドセット上で8Kでのバーチャルツアー

DroneAgent、機体が映り込まないドローンVR空撮コンテンツ制作開始

2016年11月02日 10時00分更新

 FLIGHTSは10月31日、オンデマンドドローンサービス「DroneAgent」にて、VR空撮コンテンツの撮影・制作の提供を全国で開始すると発表した。

 海外ではすでにVRのコンテンツ制作に特化したドローンが販売されているが、国内ではいまだ発売されておらず、同社にドローンVR空撮の依頼が数多く寄せられた。そのため、独自の機体製作から360度空撮に取り組んできたという。

 DroneAgentのVR空撮は、10台のカメラをドローンの上下に搭載。ドローン機体が一切映り込むことなく、映像を見ることができる。

 同社は今回、「じゃらんnet」の制作コンテンツである「熱海海上花火」の打ち上げシーンの撮影・空撮シーンの撮影・編集に協力。YouTube版、Facebook版に先駆けて、サンプル版が先行公開されている。

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