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懐かし週刊アスキー:2013年5月21日発売号

スマホで使うタッチペン自作してみた【倶楽部】

2016年11月02日 12時00分更新

 どうも。ちゅーやんです。
 現在はASCII倶楽部の下っ端の下っ端として窓際族という役職に就いていますが、私は元々ゲーム担当。主にスマホゲームをメインとし、公私ともに スマホゲームに励んでいたわけです。

 なかでも特にハマっていたのは「パズル&ドラゴンズ」(パズドラ)。ご存知のとおり、パズドラは画面のドロップを動かして消し、敵モンスターにダメージを与えるというゲームシステム。細かく、素早い動きを求められるわけです。私がパズドラをプレイするときに欠かさず使っていたのが「タッチペン」。指で操作するよりも、タッチペンのほうがペン先が見えやすいので非常にパズドラとの相性はバツグンでした。

 ただ、タッチペンは値段もピンきり。低価格の製品でも滑りやすいなどコスパの良いモノもありますが、追い求めてしまうと結構値段になるんです……。

タッチペンが欲しい? それなら自作すればいいじゃない!

 アスキーの会員サービス「ASCII倶楽部」では、週刊アスキー電子版の最新号から過去3年ぶん以上のバックナンバーが読み放題になるんです。ふと、2013年5月21日発売の「週刊アスキー No.931」を読んでいたら「タッチペンを自作してみた!」という特集が掲載されていました。

 鉛筆ホルダーに「導電性スポンジ」を入れたり、ボールペンのペン先に「ハーフミラー紙」を付けるだけでタッチペンに早変わり。自作するメリットとしては、比較的安価で作れるということと、気軽にペン先を交換できるのでオリジナリティーあふれるモノが作れることだそうで。

 もちろん、タッチペンを使用する端末ごとに「感圧式」「電磁誘導式」であったりと、タッチ操作に必要な仕組みが異なる場合があるので、そこだけはご注意を。

 その気になれば“ペン”以外のモノをタッチペンにできるようで、魚肉ソーセージまでもタッチペンにできるらしい。もしくは、食べ終わったポテチの捨てる袋をタッチペンにも……。食用タッチペン。お腹が空いたら食べられるタッチペン。食べ終わったら使えるタッチペンなどなど……。

 詳細な作り方やコツなどは2013年5月21日発売の「週刊アスキー No.931」に書かれているので、気になった方はぜひご覧ください~。ま、まぁ私はSu-Penを使いますけどね……。

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