週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

オリンパスのフラッグシップ一眼「OM-D E-M1 Mark II」が12月に発売決定!

2016年11月02日 14時00分更新

「OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II」(開発機)

「OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II」(開発機)

 オリンパスは11月2日、9月に開発表明を行なっていたミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II」の国内での発売を発表した。発売時期は12月下旬となる。

 E-M1 Mark IIは同社のフラッグシップに位置する製品で、9月にドイツのケルンで開催された「Photokina 2016」で開発表明が行なわれていた。

 開発表明時には「未定」となっていたスペックも決定。まず、最大連写速度はAF/AE追従で18コマ/秒、固定で60コマ/秒(いずれも電子シャッター時)となる。

 連続撮影可能枚数は、AF/AE追従の電子シャッター時において、RAWで77コマ、JPEGで105コマとなる。メカシャッター時はRAWで148コマ、JPEGはメモリーカードがいっぱいになるまで撮影可能だ。

 また、動画の最大撮影時間は、MOVで約29分、AVIで約7分。なお、MOVでは最大4096×2160(24p)、AVIは1280×720(30p)での記録が可能だ。

 このほか、EVFの最短表示タイムラグが6msecから5msecに変更されている。

 撮像素子は有効2037万画素のLive MOSセンサーを採用。画像処理エンジンは最新の「TruePic VIII」で、従来のものより約3.5倍の高速処理が可能だ。AFは121点のオールクロスセンサー採用の「DUAL FAST AF」となる。

 同社はOM-D E-M1 Mark II発売を記念して、指定レンズ2本の同時購入で5万円のキャッシュバックをするなどのキャンペーンを11月11日より実施する。また、実機の体験イベントを11月19日の東京(新宿・ルミネゼロ)を皮切りに大阪、名古屋で実施する。

■関連サイト

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります