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スケポス、ヒトもモノも実寸サイズで表示できるアプリ

2016年11月01日 07時00分更新

「ガチっとスタートアップ」は、ガチ鈴木が日々の取材で見つけたスタートアップの中から、個人的にググッときたサービス、プロダクトを紹介するコーナーである。

『scale post(スケポス)』はスマホのディスプレーでヒトやモノのビジュアルを実寸で表示できるiPhone向けのスマホアプリだ。ユニバーサルデザインの基準で製品を選別、開発、デザイン企画などを行なうヒナタデザインの新規事業で開発された。

 スケポスはアプリに画像をアップロードして利用できる。たとえば人物の全身写真であれば、アップロードした画像にポインターで頭から足まで2点間を選択して、160センチと縮尺情報を与えることで、カンタンに等倍表示が可能になる。

 また別アプリの『scale post viewer』を利用すれば、別でアップロードしたカバンなどのモノにも同様に縮尺のデータを付けることで、レイヤーを重ねるように同じ縮尺でモノの大きさを比較することができる。

 モノを実際のサイズで等倍表示できるため、小物や洋服、電化製品などECサイトで実際の製品の大きさをスマホでもわかるようなサービスへの導入されたりすると便利に使えるだろう。ほかにもマンガ、アニメのキャラクターと実寸の自分と比較して遊んでみるのもおもしろそうだ。

■関連サイト
scale post(スケポス)

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