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日本が誇るIoT、国産腕時計、重機ECの各代表に聞く

ソラコム、Knot、SORABITO 日本発スタートアップ海外戦略

2016年11月02日 07時00分更新

 アスキーは11月15日(火)、東京飯田橋にて「経済産業省×ASCII STARTUP 日本発グローバル・ベンチャー公開選考会」を開催します。革新的な技術やアイディアで海外事業展開を図ろうとするベンチャー企業の最新デモ展示・ビジネスマッチングと合わせて、多数の識者による海外事情にまつわる特別セッションを行います。

 16時からのカンファレンスでは、国内外で存在感を発揮する日本発のスタートアップである、ソラコム、Knot、SORABITOの各代表に「日本発ベンチャー」ならではの海外展開についてお聞きします。

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セッション内容
 日本発でのグローバル展開を進めるスタートアップ3社による登壇です。日本発のIoTプラットホームを手掛けるソラコム、メイドインジャパンの腕時計を発信するKnot、そしてグローバルな重機ECを進めるSORABITO、それぞれ異なるジャンルを手掛ける各社が、海外市場をどのように狙い、ビジネスを行っているのか。ベンチャーによる海外展開におけるクリティカルなポイント、必要なリソース、注意すべき点などを聞きます。

登壇者

ソラコム
玉川憲氏
 株式会社ソラコム代表取締役社長。2015年株式会社ソラコムを創業。モノとクラウドをつなぐIoT通信プラットフォーム「SORACOM」を展開。2010年アマゾンデータサービスジャパンにエバンジェリストとして入社、AWS日本市場の立ち上げに参画。その後、技術部長としてアーキテクト、トレーニング、コンサル部隊を統括。元IBMソフトウェアエバンジェリスト。普段の趣味は子育て、テニス、フットサル。 1976年大阪府生まれ。『IoTプラットフォーム SORACOM入門』『Amazon Web Services クラウドデザインパターン 設計ガイド』『同 実装ガイド』他、執筆。

Knot
遠藤弘満氏
 1974年東京生まれ。米国特殊部隊用腕時計「LUMINOX」を日本に定着させ、「SKAGEN」「noon」「BERING」といった北欧ブランド時計を年間20万本の市場へと成長させたウォッチプロデューサー。2011年、デンマークデザインを広く普及した実績が評価され、ファッション分野では日本人初となる“デンマーク輸出協会賞及びヘンリック王配殿下名誉勲章”を受勲。2014年、“ジャパン・クオリティーで世界をむすぶ”を企業理念に掲げMakers Watch Knotを創業。2015年、「日経ビジネス 次代をつくる100人」に選出。

SORABITO
青木隆幸氏
 建設業や不動産業など複数の事業を営む家系に生まれ、建設・建設機械業界を身近に感じながら育つ。早稲田大学にてMBA取得後、建設機械のネット買取事業を立ち上げ、1年半で業界最大規模にまで成⻑させた後、事業売却する。巨大なマーケット規模でありながら、売り手と買い手の非効率な取引や、危険な相対取引等の課題がある産業機械売買の世界をよくするため、SORABITOを立ち上げ、産業機械のプラットフォーム「ALLSTOCKER」をはじめる。

モデレーター
北島幹雄(ASCII STARTUP)

『経済産業省×ASCII STARTUP 日本発グローバル・ベンチャー公開選考会』

開催概要
■日時:2016年11月15日(火)
一般公開展示・セッション開始:13時 終了:18時予定
■場所:株式会社KADOKAWA KADOKAWA富士見ビル
東京都千代田区富士見2-13-12
■イベント内容:出展ブース(約30社の応募企業による展示、実機デモなど)、カンファレンスセッションを実施予定
■参加方法:カンファレンス / 展示エリア共に事前登録制
■入場料:展示ブース(無料)、各セッション(2000円)、全カンファレンスフリーパス(先行販売4000円)
■主催:経済産業省×ASCII STARTUP
※プログラム内容は予定です。都合により変更となる場合があります。

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