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2万年前に描かれた壮大な洞窟壁画を舌で味わう

ロッテリア、「ラスコー展キューブパン」

2016年10月26日 16時59分更新

ラスコー展キューブパン

 ロッテリアは10月26日、国立科学博物館特別展とコラボした「ラスコー展キューブパン」を期間限定販売すると発表した。11月1日に発売する。

 上野公園にある国立科学博物館は11月1日から2017年2月19日まで、特別展「世界遺産 ラスコー展 ~クロマニョン人が残した洞窟壁画~」を開催。「ラスコー壁画」はフランス南部ヴェゼール渓谷の洞窟に、約2万年前のクロマニョン人が描いた躍動感あふれる動物の絵。世界遺産として登録されている。特別展ではラスコー壁画の全貌の紹介とともに、1mm以下の精度で再現した実物大洞窟壁画を体験できる。

ラスコー壁画「牡牛の広間」 

 ロッテリアでは、上野公園近くの大規模フードコート型複合店「ルエノ(L’UENO)」内の焼き立てパンベーカリー「うえのの森のパンやさん」において、コラボレーションした「ラスコー展キューブパン」を発売。モンドセレクション受賞した甘さ控えめな北海道十勝あずきをブリオッシュタイプの生地で包み、上面には「牡牛の広間」に描かれているオーロックス(原牛)の焼印が捺されてある。価格は260円。2月19日まで販売する。

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