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経産省石井氏、TomyK鎌田氏が語るIoT時代における日本のビジネスチャンスとは

2016年10月27日 09時30分更新

 アスキーは11月15日(火)、東京飯田橋にて「経済産業省×ASCII STARTUP 日本発グローバル・ベンチャー公開選考会」を開催します。革新的な技術やアイディアで海外事業展開を図ろうとするベンチャー企業の最新デモ展示・ビジネスマッチングと合わせて、多数の識者による海外事情にまつわる特別セッションを行います。

 13時からのカンファレンス冒頭では、日本発ベンチャーによるイノベーションを支える経産省石井氏、TomyK鎌田氏による特別セッションを実施します。

 

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セッション内容
 IoT時代における日本のハードウェアスタートアップのビジネスチャンスと、日本企業にとってのSXSWへの参加意義について、政府関係者やスタートアップ支援家が語ります。経済産業省にてベンチャー支援、オープンイノベーションによる新規事業創出支援を進める経済産業省の石井芳明氏と、数々のハードウェアスタートアップを支援し海外に送り出しているTomyK代表鎌田富久氏による講演です。

登壇者

経済産業省
石井芳明氏
 経済産業省にて、中小企業政策、ベンチャー政策、産業技術政策、地域振興政策等に従事。2012年から経済産業政策局新規産業室新規事業調整官として、ベンチャー支援、オープンイノベーションによる新規事業創出支援を進める。早稲田大学大学院商学研究科卒 博士(商学)。

TomyK代表/株式会社ACCESS共同創業者
鎌田富久氏
 東京大学大学院 理学系研究科情報科学 博士課程修了。理学博士。東京大学在学中の1984年にソフトウェアのベンチャー企業ACCESS社を設立。組込み向けTCP/IP通信ソフトや、世界初の携帯電話向けウェブブラウザーなどを開発。携帯電話向けのコンパクトなHTML仕様「Compact HTML」をW3C(World Wide Web Consortium)に提案するなど、モバイルインターネットの技術革新を牽引した。2001年に東証マザーズに上場し、グローバルに事業を展開。2011年に退任。その後、スタートアップを支援するTomyKを設立し、ロボットベンチャーSCHAFT(米Googleが買収)の起業を支援するなど、IoT(Internet of Things)、宇宙、ゲノム、ロボットなどのテクノロジー・ベンチャー10数社を立ち上げ中。

『経済産業省×ASCII STARTUP 日本発グローバル・ベンチャー公開選考会』

開催概要
■日時:2016年11月15日(火)
一般公開展示・セッション開始:13時 終了:18時予定
■場所:株式会社KADOKAWA KADOKAWA富士見ビル
東京都千代田区富士見2-13-12
■イベント内容:出展ブース(約30社の応募企業による展示、実機デモなど)、カンファレンスセッションを実施予定
■参加方法:カンファレンス / 展示エリア共に事前登録制
■入場料:展示ブース(無料)、各セッション(2000円)、全カンファレンスフリーパス(先行販売4000円)
■主催:経済産業省×ASCII STARTUP
※プログラム内容は予定です。都合により変更となる場合があります。

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