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独自開発PDD方式を採用

エレコム、ハイレゾ対応の最上位モデルヘッドフォン「EHP-R/CB1000 」

2016年10月25日 13時00分更新

 エレコムは10月25日、ステレオヘッドフォン「BLACK BLACK BLACK」の最上位モデルで、ハイレゾ音源対応の「EHP-R/CB1000 シリーズ」と、MMCX式対応のヘッドフォン用着脱式コードを発表した。発売は11月上旬。

 EHP-R/CB1000 シリーズは、VST方式ピエゾツイーターと10mmダイナミックドライバーを搭載した独自開発PDD方式を採用。ハイレゾ音源の繊細なサウンドを表現することができるステレオヘッドフォンだ。接続する機器に合わせて選べるように、MMCX端子に対応した着脱式コードを採用。

 軽量なCCAWボイスコイルを搭載することで、振動のレスポンスを向上させ、よりワイドレンジでクリアな音質を実現した。マグネットに高磁力ネオジムマグネットを採用することで、ダイナミックな低域を再現。

 VST方式ピエゾツイーターはドーナツ型のニッケル合金振動板と圧電素子で構成。ドーナツ型により、共振を低減するとともに、ダイナミックドライバーの特性を最大に活かした、アグレッシブな音場を再現を可能にしたという。価格は1万5984円。

 ヘッドフォン用着脱式コードEHP-CB1000ARC シリーズは、信号伝送ロスが少なく滑らかな高域再生を実現するOFCリッツ線を採用。クロストークを抑え、伸びやかで広がりのある高域を再現するセパレートグラウンドコードだ。価格は4298円。

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