今日20日、ソフトバンク コマース&サービスは同社が展開するアクセサリーブランド「SoftBank SELECTION」から、新しくオーディオブランド「GLIDiC」(グライディック)を立ち上げた。「動くひとの、音」をコンセプトにスマートフォン向けのイヤホンなどをリリースしていく。
「SoftBank SELECTION」は、ハイレゾ対応で1万円を切るイヤホンや、ノイズキャンセリング付きBluetoothイヤホンなどを自社で開発し、コストパフォーマンスにすぐれたアイテムをリリースしている。SoftBank SELECTIONではスマホのケースやアクセサリーもラインナップしているが、オーディオ関連の商品を独立させ、GLIDiCとして今後リリースしていくという。なお、GLIDiCとは「滑空する」という意味の「GLIDE」と、「~に関係する」という意味の接尾辞「ic」をかけ合わせた造語である。
スマホのハイレゾ対応、そしてiPhone 7が示したスマホのワイヤレス化によって、今後はオーディオ機器もBluetoothによるワイヤレス化、ハイレゾ技術の採用などが求められてくる。それらの進化に合わせ、同社ではかねてからスマートフォン向けオーディオ製品の企画・開発を行なっており、この秋からはさらにオーディオに注力していくとのこと。
今回、GLIDiCブランドとして発表されたのがランニングなどで便利なワイヤレスネックバンドイヤホン「Sound Air WS-5000」と、国内最小クラスを実現したというワイヤレスヘッドセットの「Sound Air WS-3000」。WS-5000は11月25日から、WS-3000は今日20日から予約を受け付ける。価格はオープンだが、SoftBank SELECTIONオンラインショップだとWS-5000が7992円、WS-3000が4968円(ともに税込)となっている。
全国のSoftBank SELECTION取扱店舗かSoftBank SELECTIONオンラインショップで取り扱う。
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