シンプルなデザインに練られた機能のドコモの格安オリジナル機「MONO」
シンプルでも機能十分 ハードキーでマナーモードに
ドコモ「MONO MO-01J」
ドコモオリジナルのミドルクラス端末として、冬モデルから新たにラインナップに加わった「MONO MO-01J」(ZTE製)。1年間の利用が前提となる端末購入サポート利用時に1000円以下での価格が予定されているが、VoLTEやスグ電といった便利機能や防水・防塵にも対応したコスパ良しのミドルレンジモデルだ。
目を引く機能として、ハードキーによるマナーモードスイッチがある。iPhoneでは以前からあるスイッチだが、ドコモのAndroidスマホに搭載されたのは初となる。映画や会議が始まる前などに、画面を見ずにマナーモードに切り替えられるのはうれしい。また、このキーは防水対応で隙間から水が入る心配もない。
スペックを見てみると、ディスプレーは720×1280ドットの4.7型液晶、CPUはSnapdragon 617(オクタコア)、メモリー2GB、内蔵ストレージは16GB、サイズは約69×136×8.8mm、重さ138gとミドルクラスのコンパクトモデル。ただし、FeliCaや指紋センサーは非搭載。
カラバリはWhiteとBlackの2色。発売は12月上旬予定だ。
端末ハンズオン画像
ドコモ「MONO MO-01J」の主なスペック | |
---|---|
メーカー | ZTE |
ディスプレー | 4.7型液晶 |
画面解像度 | 720×1280ドット |
サイズ | 約69×136×8.8mm |
重量 | 約138g |
CPU | Snapdragon 617 1.5GHz+1.2GHz(オクタコア) |
内蔵メモリー | 2GB |
内蔵ストレージ | 16GB |
外部ストレージ | microSDXC(最大128GB) |
OS | Android 6.0 |
最大通信速度 | 下り最大150Mbps |
対応バンド | LTE:1/3/19/21 W-CDMA:1/5/6/19 |
ドコモ対応周波数 | 2GHz/1.7GHz/1.5GHz/800MHz |
キャリアアグリゲーション | × |
VoLTE | ○ |
無線LAN | IEEE802.11 b/g/n(2.4GHz対応) |
カメラ画素数 | リア:1330万画素 /イン:490万画素 |
バッテリー容量 | 2440mAh |
FeliCa/NFC | ×/× |
ワンセグ/フルセグ | ×/× |
赤外線通信 | × |
防水/防塵 | IPX7/IP5X |
生体認証 | × |
SIM形状 | nanoSIM |
連続待受時間(LTE/3G) | 約580時間/約410時間 |
連続通話時間(LTE/3G) | 約620分/約710分 |
カラバリ | Black、White |
発売時期 | 12月上旬 |
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります