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手書き文字変換に加え、キーボードでのIME(かな漢字変換)を提供

入力ソフト「mazec」が2 in 1 PC向けにアップデート、手書き・キーボードに対応

2016年10月18日 19時59分更新

 MetaMoJiは10月18日、法人向け手書き入力「mazec」のWindows版をアップデートし、2 in 1 PCのキーボード入力にも対応した「mazec IME」を発表。2017年3月より提供開始する。

 mazecは、タッチパネルデバイスで手書き入力・変換が可能な入力ソフト。たとえば「会議」と入力したい場合、「かいぎ」、「会ぎ」、「かい議」でも変換できる。キーボードでのかな漢字変換入力の普及により、漢字を書くことが苦手になってしまった人に適合した処理で、ストレスの少ない「日本語入力」を実現したという。

 今回のアップデートでは、手書き文字変換に加え、キーボードでのIME(かな漢字変換)が合わせて提供される。タブレット上の手書きとキーボード利用時で、統合された入力環境、辞書環境が作れ、2 in 1 PCでベストな文字入力手段を選べる。価格は1デバイスで年間3240円。

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