ミドルレンジながら背面カメラはXZ相当!
4.6型のドコモ「Xperia X Compact」がメモリー3GBで11月上旬登場!
ドコモは、2016-2017年冬春モデルとして、ソニーモバイル製「Xperia X Compact SO-02J」を発表しました。11月上旬発売予定です。
Xperia X Compactは約1年ぶりの登場となるXperiaの小型モデル。4.6型HD解像度(720×1280ドット)のディスプレーを搭載するなど、基本的には従来の小型版Xperiaに準拠したスペックなのですが、メモリーは3GBと増大しています。
ただし、いままでのCompact機は「ハイエンドであるZシリーズの小型版」を銘打っていたのに対し、今回は「ミドルレンジのXシリーズの小型版」となっているため、CPUはSnapdragon 650で、Quick Charge 3.0非対応、VoLTE HD+非対応などXperia XZよりは性能がおさえられています。なお、グローバル版では保証されていなかった防水・防塵(IPX5、8/IP6X)にはしっかり対応しています。
一方、背面カメラの機能はXperia XZ相当のものを搭載。2300万画素で、暗がりでもフォーカス速度が高速な「レーザーAF」に対応し、ホワイトバランスをより適切に判断できる「RGBC-IRセンサー」を搭載しています。ただし、CPUや内蔵GPUの性能に依存する4K動画撮影は、Xperia X Compactでは利用できません。
素材はXperia XZが深みのあるメタル素材を採用しているのに対し、Xperia X Compactは樹脂製を採用。カラーバリエーションはパステル調の4色で、多層コーティングによる陶器のような輝きが特徴的です。
また、ドコモではXperia X Compact向けソニーモバイル純正アクセサリー「Xperia X Compact Style Cover Touch SCTF20」(税別5480円)と「Xperia X Compact Style Cover Stand SCSF20」(税別3280円)、そして耳に装着する小型アシスタント「Xperia Ear XEA10」(税別1万9880円)を取り扱い予定です。
端末ハンズオン画像
ドコモ「Xperia X Comoact SO-02J」の主なスペック | |
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メーカー | ソニーモバイルコミュニケーションズ |
ディスプレー | 4.6型液晶 |
画面解像度 | 720×1280ドット |
サイズ | 約65×129×9.5mm |
重量 | 約135g |
CPU | Snapdragon 650 1.8GHz+1.4GHz(ヘキサコア) |
内蔵メモリー | 3GB |
内蔵ストレージ | 32GB |
外部ストレージ | microSDXC(最大256GB) |
OS | Android 6.0 |
最大通信速度 | 下り最大262.5Mbps |
対応バンド | LTE:1/3/5/7/12 /17/19/21/28 / 38/39/40/41 W-CDMA:1/5/6/19 |
ドコモ対応周波数 | 2GHz/1.5GHz/1.7GHz /800MHz/700MHz |
キャリアアグリゲーション | ○(2GHz+1.7GHz) |
VoLTE | ○ |
無線LAN | IEEE802.11ac(2.4/5GHz対応) |
カメラ画素数 | リア:2300万画素(F値2.0) /イン:510万画素 |
バッテリー容量 | 2700mAh(交換不可) |
FeliCa/NFC | ○/○ |
ワンセグ/フルセグ | ○(録画対応)/× |
赤外線通信 | × |
防水/防塵 | IPX5、8/IP6X |
生体認証 | ○(指紋認証) |
SIM形状 | nanoSIM |
連続待受時間(LTE/3G) | 約540時間/約600時間 |
連続通話時間(LTE/3G) | 約850分/約730分 |
カラバリ | Mist Blue、White、Universe Black、Soft Pink |
発売時期 | 11月上旬 |
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