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ドコモ「Xperia XZ SO-01J」は下り500Mbpsの3波CAに対応し11月登場
ドコモは、2016-2017年冬春モデルとして、ソニーモバイル製「Xperia XZ SO-01J」を発表しました。11月上旬発売予定です。
すでに、ソフトバンク、au、それぞれのキャリアが取り扱いを発表したソニーモバイルの新フラグシップ機がドコモでも登場。
ドコモ版と他キャリア版との最大の違いは通信速度。提供される時期と地域は、2017年3月から東名阪中心の約70都市ですが、理論値としては3キャリア内最速となる下り最大500Mbpsの速度に対応しています。
70都市以外でも2GHz+1.5GHz+1.7GHzの3波キャリアアグリゲーション(下り最大400Mbps)に対応し、全国約730都市で利用できる見通し。動画などの重いデータのやりとりをする人や、PCとのテザリングに使う人は要チェックです。
また、ドコモのジェスチャーによる通話操作機能「スグ電」も進化。従来ではスマホを振った後に耳に当てると左右それぞれに割り振られた特定の連絡先に発信できましたが、XZでは振ったあとに通話履歴画面が表示されるようになるため、より多くの人に発信することが可能に。
また、机などの平らな場所に下向きに置くと終話することができましたが、XZではそれに加え、2回振ることでも終話、消音、拒否といった操作を行うことができるようになりました。
そのほかの新機能は、全キャリア共通。暗所でもピントを合わせやすいレーザーAFと、より適切なホワイトバランスにあわせられるRGBC-IRセンサーを搭載した背面2300万画素カメラ。2年間使っても劣化しにくい長寿命バッテリーなどを搭載しています。
カラーバリエーションは、フォレストブルー、プラチナ、ミネラルブラック、ディープピンクの4色。色に深みを出すため、特製のメタル素材を採用。そのため、FeliCa用のアンテナはX Performance同様に、正面上部に配置されています。
撮ったキレイな写真や動画をすぐにアップしたい方は、ぜひチェックしてみてください。
端末ハンズオン画像
ドコモ「Xperia XZ SO-01J」の主なスペック | |
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メーカー | ソニーモバイルコミュニケーションズ |
ディスプレー | 5.2型液晶 |
画面解像度 | 1080×1920ドット |
サイズ | 約72×146×8.1mm |
重量 | 約161g |
CPU | Snapdragon 820 2.2GHz+1.6GHz(クアッドコア) |
内蔵メモリー | 3GB |
内蔵ストレージ | 32GB |
外部ストレージ | microSDXC(最大256GB) |
OS | Android 6.0 |
最大通信速度 | 下り最大500Mbps |
対応バンド | LTE:1/3/4/5/7/12 /13/17/19/21/28 /38/39/40/41 W-CDMA:1/5/6/19 |
ドコモ対応周波数 | 2GHz/1.5GHz/1.7GHz /800MHz/700MHz |
キャリアアグリゲーション | ○(2GHz+1.7GHz+800MHz、256QAM対応) |
VoLTE | ○(HD+) |
無線LAN | IEEE802.11ac(2.4/5GHz対応) |
カメラ画素数 | リア:2300万画素(F値2.0) /イン:1320万画素 |
バッテリー容量 | 2900mAh(交換不可) |
FeliCa/NFC | ○/○ |
ワンセグ/フルセグ | ○(録画対応)/○(録画対応) |
赤外線通信 | × |
防水/防塵 | IPX5,8/IP6X |
生体認証 | ○(指紋認証) |
SIM形状 | nanoSIM |
連続待受時間(LTE/3G) | 約590時間/約650時間 |
連続通話時間(LTE/3G) | 約1350分/約850分 |
カラバリ | Forest Blue、Platinum、Mineral Black、Deep Pink |
発売時期 | 11月上旬 |
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