食べたものを記録するのがとても楽しい
miilのウリの1つがレタッチ機能。料理の写真を手軽に美味しそうに加工できるのだ。スマホのカメラの性能はとても高くなっているが、料理を美味しそうに撮るには腕も必要だし、そもそも照明に大きく左右される。簡単に美味しそうにレタッチできるのは嬉しいところだ。
写真を読み込んだら正方形のトリミング位置を指定する。チェックをタップすると色や明るさを調整するレタッチ画面が開く。下のフィルターを選んでもいいが、画面上に表示されている白い丸を動かすだけで、色と明るさをぐりぐりとリアルタイムに調整できる。筆者は、軽く右上に動かして明るくしたうえ、赤みを強くする調整を多用している。フォーカスしたい部分以外をぼかすことも可能だ。
投稿は「非公開」を選ばない限り、タイムラインや新着に表示され、他のユーザーが閲覧することができる。Instagramのように写真のサムネイルがずらっと並び、すべてが料理の写真というのは壮観だ。
気に入った投稿があったら、「いいね!」と同じような感じの「食べたい!」ボタンをタップしてあげよう。ほかのSNSのようにコメントを残すことも可能だ。また、気になるユーザーがいた場合は、Twitterのようにフォローすることもできる。フォローされたいなら、プロフィールを充実させておくといいだろう。
日々miilを使いたくなる原動力のひとつが「カレンダー」機能。miil内のカレンダー上に、投稿した料理の写真が表示されるのだ。自分が食べたものを一覧できるのはいい感じ。次の料理はどうしようとまじめに考えたくなる。また、カレンダーの日付けをタップするとその日の朝昼夜に取った食事が表示される。ダイエットのためのレコーディングにも活用できるだろう。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります