MFSは10月14日、「モゲチェック」のユーザーが1.5万人を突破したと発表した。
モゲチェックは、ベストな住宅ローンの借り換え先が見つかるサービス。全国120行1000本以上の住宅ローンランキングの中から、ユーザーの借入額や金利タイプを分析、借り換えメリット額に応じたランキングが作成される。
2月に導入されたマイナス金利の追い風もあり、モゲチェックのユーザー数は順調に増えているという。マイナス金利政策は継続される見通しから、借り換えメリットが出やすい環境が続くと想定される。実際、モゲチェックユーザーの58%が借り換えメリット100万円以上ある状況だ。同社は、借り換え需要はまだまだ根強いと考えている。
モゲチェックユーザーが現在借り入れている金融機関をグラフにまとめたところ、有力地銀を抑えてネット系銀行が上位を占める結果となった。低金利を武器にネット系銀行が躍進しているものと思われる。
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