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ASCIIネクストイノベーターズ「新型ラジオハードウェアHintの気配」

新しい「ラジオ」が出る ラジオ局の本気を見たプロジェクト【倶楽部】

2016年10月15日 18時00分更新

 どうも。ちゅーやんです。
 ラジオ、最近聴いていますか? 私もここ数年、聴く機会が減ってしまいました。

 ラジオは随分と昔から「10年後にはなくなる」と言われていきました。そんなラジオ業界に対し「日本のラジオは成長産業」と答えたのがニッポン放送・吉田尚記アナウンサー。

吉田尚記(よしだ・ひさのり)1975年12月12日、東京生まれ。ニッポン放送アナウンサー。マンガ、アニメ、アイドル、落語、デジタルガジェットなど、多彩なジャンルに精通しており、年間100本におよぶアニメやアイドルのイベントの司会を担当している。自身がアイコンとなったカルチャー情報サイト「yoppy」が展開中

とにかくかっこいい「ラジオ」が欲しい

 吉田氏は「1950年代にテレビが出て以降、ずっとラジオは『10年後にはなくなる』って言われ続けてきたんですよ。でも、『ラジオを聴いている人はどのくらいいるのか』という調査をすると、必ず6~7%はいるんです。なくなってないじゃん」と。

 このコメントはASCII倶楽部に8月2日に掲載した「かっこよくて『気配』のようなラジオ『Hint』誕生の秘密を吉田アナが語る」の切り出し部分。

 日本で1週間に5分以上ラジオを聴く人は30~40%。しかし、欧米では90%に達するそう。ここに目をつけ、まだ60%の成長余地があると吉田氏は考えたのです。

 さらに吉田氏は「2016年にラジオを出すなら、ラジオがIoTになっていないのは大問題」と。そんな思いから作られたラジオが「Hint(ヒント)」なのです。

 このHintは、ニッポン放送、グッドスマイルカンパニー(商品企画)、Cerevo(開発)による合同企画。7月21日からCAMPFIREでクラウドファンディングが開始され、目標金額を大きくオーバーする234%で達成。CAMPFIREの全プロジェクトの中で、過去最も支援金額が多く集まったプロジェクトになったとのこと(2016年9月現在)。

 ラジオを愛する人たちでつくったラジオ。ましてや、発案者がラジオ局のアナウンサーということにも驚き。詳細はASCII倶楽部「かっこよくて『気配』のようなラジオ『Hint』誕生の秘密を吉田アナが語る」にて公開中。また、ASCII倶楽部で連載として随時更新しており、本プロジェクトに携わった人たちへのインタビュー記事を公開しております。合わせてご覧くださいませ。

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