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海外でデータローミングを使わずにWi-Fiに接続するXperiaテク

2016年10月13日 10時00分更新

 海外でXperiaを使う場合、気になるのは通話や通信料です。SIMロックを解除して現地のプリペイドSIMを使うなら、現地通信キャリアの料金なので割安ですが、日本の通信キャリアのSIMを挿したまま使うとローミングになり、日本で使うよりも割高になってしまいます。

データ通信は海外定額が利用できるケースも

 ローミングで利用する場合、データ通信は海外でも定額で使えるサービスなどがあるので一応安心。もしデータローミングを利用したい場合は、設定から“無線とネットワーク”→“その他の設定”→“モバイルネットワーク”に移動して、“データローミング”をオンにすればオーケー。

データローミングをオンにする

 データローミングを使わなくても、レンタルしたモバイルルーター、ホテルや飲食店のWi-Fiに接続すれば、インターネット通信が利用できます。とはいえ、うっかりデータローミングをオンにして間違って接続してしまうのが怖いというユーザーもいるはず。

 そういう場合はフライトモードに設定してから、Wi-Fiをオンにして使いましょう。

フライトモードに設定する

 まずは画面上部から下方向にスワイプして通知領域を呼び出し、さらに画面上部をタップしてクイック設定パネルに切り替えます。ここから“フライトモード”のアイコンをタップしてオンにします。

Wi-Fiをオンにする

 あとは、あらかじめWi-Fiへの接続が設定されているなら、クイック設定パネルのWi-Fiをオンに。もし新たに接続設定する場合は、設定から“Wi-Fi”へと移動して、Wi-Fi機能をオンにしてから、接続したいアクセスポイントをタップして設定します。

 フライトモードなので、モバイル通信はオフになっており、ローミングでのデータ通信は機能していないので安心。ただし日本からの着信やSMSも受けられなくなるので注意しましょう。

※Xperia Z5 Premium SO-03H/Android 6.0で検証しました。

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