ソフトバンクは、ソニーモバイル製新型スマホ「Xperia XZ 601SO」を発表しました。10月14日より予約開始、11月上旬以降発売予定。
IFA 2016では発表のなかったカラーバリエーション「ディープピンク」および、4×4 MIMOおよび3CC CA対応下り最大350MbpsのLTEが利用できます。
ディスプレーは5.2型フルHD解像度(1080×1920ドット)液晶、CPUはSnapdragon 820、メモリーは3GB、ストレージは32GB。バッテリーは容量2900mAh、XZでの新機能として日々の充電状況に応じて充電スピードを変える「いたわり充電」を搭載しています。
Xperia XZが前機種「Xperia X Performance」と比べて最も強化されているのは、カメラ機能。背面カメラの画素数は約2300万と据え置きですが、レーザーAFをXperiaで初めて搭載し暗所でのオートフォーカス速度が向上。さらに、RGBC-IRセンサーによりホワイトバランスもより正確に捉えられるようになります。
また、動画撮影時の電子手ブレ補正機能も、3軸から5軸の補正に進化。静止画のマニュアル撮影もフォーカス位置やシャッタースピードを任意に変えられるようになるなど、細かな改善も施されています。
XZの外観はXperia X Performanceと同様のコンセプトである「Unified Design」を採用。2.5Dガラスと背面のラウンド形状による持ちやすい形状となっています。
なお、Xperia XZの国内版発売にあわせて関連アクセサリーも登場。今回、XZでは従来機種とは異なり両面挿し対応のUSB Type-Cを採用。そのため、純正の卓上充電台もUSB Type-C対応製品となります。
また、ソニーストアおよび一部量販店では、純正のカバーも2種類取り扱いが決定。1点目は、閉じたままでもXperiaのフル機能が使える「Xperia XZ Style Cover Touch(SCTF10)」。2点目の「Xperia XZ Style Cover Stand(SCSF10)」で、フリップカバータイプかつ動画視聴などに最適なスタンドとしても利用できます。
最新スマホへの買い換えを検討中の方は、ぜひチェックしてみてください。
Xperia XZ 601SO | |
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取扱ブランド | ソフトバンク |
メーカー | ソニーモバイル |
ディスプレー | 5.2型液晶 |
画面解像度 | 1080×1920ドット |
サイズ | 約72×146×8.1mm |
重量 | 約161g |
CPU | Snapdragon 820 2.2GHz+1.6GHz (クアッドコア) |
内蔵メモリー | 3GB |
内蔵ストレージ | 32GB |
外部メモリー | microSDXC(最大256GB) |
OS | Android 6.0 |
VoLTE | ○ |
無線LAN | IEEE802.11ac |
カメラ画素数 | リア:2300万画素/イン:1320万画素 |
バッテリー容量 | 2900mAh(交換不可) |
FeliCa | ○ |
NFC | ○ |
ワンセグ | ○ |
フルセグ | ○ |
赤外線通信 | × |
防水/防塵 | IPX5、8/IP6X |
カラバリ | ミネラルブラック、フォレストブルー、プラチナ、ディープピンク |
発売時期 | 11月上旬以降 |
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