エディピットは10月7日、SpectraCALのモニターキャリブレーション・ソフトウェア「CalMAN RGB(カルマンRGB)」 (英語版)を発売した。
CalMAN RGBでは、基本的なモニターの最適化だけでは無く、CMS(カラーマネジメント)調整とグレースケール・キャリブレーションなどが行なえる。モニターのキャリブレーションは、AutoCALとDDCにより自動化される。OSはWindowsとMacに対応。
ローカルコンピュータやネットワーク上のリモートコンピュータ・モニターのキャリブレーションも行なえる。独立したクライアントアプリ「Client3」で、各モニターの複数のプロファイルを作成・管理することも可能だ。また、スタンダードな色空間やガンマ標準を選択するか、輝度と白色点などを独自のカスタムキャリブレーション設定ができる。同ソフトで測定できる項目は以下の通りだ。
- プレ キャリブレーション測定
- ダイナミックレンジ調整
- RGBアジャスト調整
- ルミナンス アジャスト調整
- ガンマカーブ キャリブレーション調整
- ルミナンス チェック
- キャリブレーション結果を前後比較
- ベリファイ(サンプル画像で校正結果を確認)
価格
CalMAN RGB ソフトウェア(年間サブスクリプション、永続ライセンス、Client3ライセンスが付属) 3万2400円
カラーメーターバンドル版
CalMAN RGB+SpectraCAL C6バンドル 15万5520円
CalMAN RGB+SpectraCAL C6-HDRバンドル 16万9020円
CalMAN RGB+X-Rite i1Dislpay Proバンドル 6万6960円
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