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「メッセージ」に追加された新機能

iPhone 7/iOS 10で、エフェクト付き写真を送る方法

2016年10月06日 17時00分更新

 iPhone 7/iOS 10では、純正の「メッセージ」アプリが大幅に強化され、さまざまな機能が追加されました。

 その中のひとつに、エフェクト付きの写真を送信する機能があります。

 まずは、通常通り相手に送りたい写真をライブラリーから選択します。この状態で、送信ボタン(「↑」のボタン)を押し込みます(3D Touchに対応しているモデル。iPhone 6以前のiPhoneでは、ロングタップ)。

 そうすると、「エフェクトをつけて送信」というメニューが立ち上がります。エフェクトはスラム、ラウド、ジェントル、見えないインクの4種類。それぞれ、「ディスプレーの外側から降りてくるようなエフェクト」「震えながら大きく拡大されるエフェクト」「静かに拡大され、オリジナルのサイズに戻るエフェクト」「なぞると見えるエフェクト」になっています。

 見えないインクのエフェクトは、バースデーメッセージなど、サプライズ的な演出に使えそう。

 ラウドは元気なイメージなので、お子さんの写真をご両親に送る際などに使えそうです。

 写真とエフェクトをうまく組み合わせて、たのしくメッセージのやり取りができそうです。また、ディスプレー全体にエフェクトをかける機能も追加されていますが、それについては、またの機会に紹介します。

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