iPhone 7/iOS 10では、純正の「メッセージ」アプリが大幅に強化され、さまざまな機能が追加されました。
その中のひとつに、エフェクト付きの写真を送信する機能があります。
まずは、通常通り相手に送りたい写真をライブラリーから選択します。この状態で、送信ボタン(「↑」のボタン)を押し込みます(3D Touchに対応しているモデル。iPhone 6以前のiPhoneでは、ロングタップ)。
そうすると、「エフェクトをつけて送信」というメニューが立ち上がります。エフェクトはスラム、ラウド、ジェントル、見えないインクの4種類。それぞれ、「ディスプレーの外側から降りてくるようなエフェクト」「震えながら大きく拡大されるエフェクト」「静かに拡大され、オリジナルのサイズに戻るエフェクト」「なぞると見えるエフェクト」になっています。
見えないインクのエフェクトは、バースデーメッセージなど、サプライズ的な演出に使えそう。
ラウドは元気なイメージなので、お子さんの写真をご両親に送る際などに使えそうです。
写真とエフェクトをうまく組み合わせて、たのしくメッセージのやり取りができそうです。また、ディスプレー全体にエフェクトをかける機能も追加されていますが、それについては、またの機会に紹介します。
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