CEATEC JAPAN 2016のロームブースで話題を集めたのは、「ORIZURU Project 2016」である。
これは同社の小型・軽量の同社のデバイス(マイコンボード、無線通信IC、センサー、モータードライバー)を折り鶴に組み込んで飛ばすというもので、昨年のCEATECで1号機を飛ばせて話題を集めた。
今回はデバイスを2.1gまで軽量化し、飛行はもちろん、宙返りまでして見せたほか、操縦者の腕にセンサーデバイスを取り付けることでジェスチャー操作まで実現した。
また、同社のデバイスを使った製品アイデアを募集した「ROHM OPEN HACK CHALLENGE」の優秀作品4点を展示。実際に体験できるようになっている。
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