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CEATECのエプソンブースは力覚センサー搭載ロボットも展示

2016年10月04日 15時30分更新

 10月4日開幕のCEATEC JAPAN 2016のエプソンブースは、オフィスで紙をリサイクルできるオフィス製紙機「PaperLab」や大判プリンター、オフィスプリンターなどのプリンティングソリューションとプロジェクターをブース中心に展示していた。

オフィス製紙機「PaperLab」は初出ではないものの、高い関心を集めていた

 来場者の注目を集めていたのは産業用ロボットの展示。熟練者の繊細な感覚を要する難作業に対応する力覚センサー「S250H」を取り付けたロボットで、極小の隙間の治具から目的物を取り出すデモを行なっていた。

力覚センサーを搭載したロボットによる作業をデモ展示

 ウェアラブルデバイスはトレイルランに最適な最新モデル「WristableGPS for Trek」も含めてシリーズを展示。国産の準天頂衛星システム「みちびき」に対応し、高精度な位置情報を確認できる。

9月発売の「WristableGPS for Trek」を含めたシリーズを展示

 現場向けスマートヘッドセット「MOVERIO Pro」は現場作業者からのリクエストに応えたヘルメット装着モデルも展示。裸眼作業が必要な場合は手で跳ね上げることができる。

ビジネス向けの「MOVERIO Pro」シリーズに加えて、コンシューマー向けの最新モデル「MOVERIO BT-300」も展示

紙だけでなく衣服やフィルムなどへの印刷などさまざまなプリント事例も展示されている


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