10月4日開幕のCEATEC JAPAN 2016のエプソンブースは、オフィスで紙をリサイクルできるオフィス製紙機「PaperLab」や大判プリンター、オフィスプリンターなどのプリンティングソリューションとプロジェクターをブース中心に展示していた。
来場者の注目を集めていたのは産業用ロボットの展示。熟練者の繊細な感覚を要する難作業に対応する力覚センサー「S250H」を取り付けたロボットで、極小の隙間の治具から目的物を取り出すデモを行なっていた。
ウェアラブルデバイスはトレイルランに最適な最新モデル「WristableGPS for Trek」も含めてシリーズを展示。国産の準天頂衛星システム「みちびき」に対応し、高精度な位置情報を確認できる。
現場向けスマートヘッドセット「MOVERIO Pro」は現場作業者からのリクエストに応えたヘルメット装着モデルも展示。裸眼作業が必要な場合は手で跳ね上げることができる。
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