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いずれもハイレゾ対応

デノン、上級機「2500NEシリーズ」直系の新型プリメインアンプ/SACDプレーヤー

2016年09月28日 12時43分更新

 デノンは9月28日、「1600NEシリーズ」のプリメインアンプ「PMA-1600NE」、スーパーオーディオCDプレーヤー「DCD-1600NE」を発表した。11月上旬に発売予定。

 PMA-1600NEは、最大11.2MHz/32bit DSD、384kHz/32bit PCMに対応するUSB-DACを搭載。増幅回路にはPMA-2500NEと同様に、シンプル&ストレート思想を体現する1段構成のハイゲインアンプ・コンストラクションと、UHC-MOS FETによるシングルプッシュプル回路を採用。最新のデジタルソースからアナログプレーヤーまで、多様なソース機器との接続に対応しながら、さらにアナログアンプとしての基本性能に磨きをかけたとしている。

 主な仕様は、消費電力が295W、サイズはおよそ幅434×奥行き410×高さ135mm、重量はおよそ17.6kg。価格は16万2000円。

 DCD-1600NEは、DCD-2500NE同様にディスクプレーヤーとしての本質を追及。デジタル入力回路を持たないディスク再生専用機としてのパフォーマンスを突き詰めるために、DCD-2500NEに匹敵する音質対策パーツや回路構成を贅沢に用いて設計されたという。CD、スーパーオーディオCDの再生に加え、2.8/5.6MHz DSDや192kHz/24bit PCMまでのハイレゾ音源を記録したデータディスクの再生にも対応している。

 主な仕様は、消費電力が24W、サイズはおよそ幅434×奥行き329×高さ135mm、重量はおよそ8.2kg。価格は12万9600円。

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