懐かし週刊アスキー:2015年3月10日発売号
名刺管理はデジタル化するのが最強【倶楽部】
どうも。ちゅーやんです。
社会人が得意なカードゲーム「名刺交換」。互いのデッキ(名刺入れ)からカード(名刺)を一枚ドロー。カードをエクスチェンジ(交換)し、「株式会社○○の××です。はい、頂戴いたします。よろしくおねがいします」などの掛け声が開始の合図。エクスチェンジした後は、フィールド(会議室の机とか)に相手プレイヤー(取引先)のカードをセット(置く)し、ここからデュエル(取引)が始まることも。
その後、激闘が始まったり始まらなかったりするワケですが、今回はそこのお話ではなく、デュエル後のお話。デュエル後は交換した相手プレイヤーのカードを頂きますが、そのカードの管理についてのお話です。
管理がラクになる名刺管理サービスを使えっ!
仕事内容にもよりますが、もらう人は超絶もらっている名刺。ただ、名刺はもらった数ではなく、渡した数のほうが大事って偉い人が言ってました。
さて、もらった名刺、どうやって管理されていますか? 名刺ホルダーに入れている人、名刺入れに入れっぱなしの人、デュエルディスクにセットしている人もいるかもしれません。いないよね……?
今回紹介するのは2015年3月10日発売の「週刊アスキー No.1020」に掲載された「名刺スマート活用術」特集。
こちらの特集では「Evernote」「Eight」を使って、もらった名刺をスマートに管理しようぜっていう内容が書かれているんです。
中でもアスキー編集部ではEightユーザーが多い様子。Eightは読み込んだ名刺が更新されると自動で反映してくれたり、ほかの人に名刺を共有することも可能です。しかも、Eightは名刺をスキャン後は人の手でテキスト化しているため、スキャンで読みきれなかった難しい漢字や凝ったレイアウトの名刺もばっちり対応。
個人的に良いと思うのは、一度交換した相手が転職などで名刺が変わった場合も(相手が更新さえすれば)データが自動で更新されるという点。あとは、スキャンサービスが「銀座ルノアール」などでも可能なところ。ルノアールって結構行く機会多いんですよね。
そのほか、2015年3月10日発売の「週刊アスキー No.1020」にはEightの使い方から開発秘話まで記載されています。ぜひぜひ、名刺のデジタル化を検討される方はご一読を!
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