イヤフォン・ヘッドフォン専門店“e☆イヤホン”を展開するタイムマシンは、福岡で9月17日と18日の2日間開催中のイベントで、日本初上陸のブランド“Jomo audio”の製品を公開した。
シンガポール拠点のブランドで製品の企画・開発・製造をできる新しいブランド。創業者のジョセフ・モウ氏は、放送業界で音響関連機材を取り扱ってきたことで、すでに第1世代、第2世代のカスタムIEMを提供しているとのこと。日本国内の総代理店はe☆イヤホンを展開する、株式会社タイムマシンが担当するとのこと。
主な製品としては8ドライバー内蔵のハイエンド機「Jomo Samba」(20万9000円)ほか、「Jomo6V2」(12万3000円)、「Jomo6R」(14万6000円)、「Jomo5V2」(11万5000円)、「Jomo4V2」(10万6000円)などがある。数字は内蔵するドライバー数。V2は第2世代、Rはリファレンス向けという意味。日本の職人気質“匠”の影響を受けたmaster craftmanshipのコンセプトを掲げる。価格は本体のみで、耳型採取などの価格は別途かかる。
Jomo Sambaは8基すべてがBA型で、低域×2、中域×2、高域×4の3ウェイ構成。20Hz~20khzの再生に対応し、感度は116dB、インピーダンスは19Ω、26dB±3dBの遮音性を持つとのこと。
開催概要:
日時:9月17日(土)12:00~18:00、 9月18日(日)11:00~17:00
場所:「都久志会館」601号室
〒810-8583福岡市中央区天神4-8-10
電話:092-741-3335
入場料:無料
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