ソフトバンクは9月16日、iPhone 7/7 Plusの発売にあわせて都内で発売セレモニーを開催した。会場には、代表取締役社長 兼 CEOの宮内謙氏と、ゲストに古舘 伊知郎さん、広瀬 すずさんが登場。発売開始となる8時まで熱いトークを繰り広げた。
まずは、宮内氏が新料金プラン「ギガモンスター」について説明。「今まで5GBプランを中心に売っていたが、そのうち60%のユーザーがそれを超える使用量となっていたため、これからは思い切って20GB(ギガモンスター)をスタンダードにすることにした」と語った。
CMに出演している古館さんは「これは画期的。データ残量を気にすることなく20GB使い放題で、安くてサクサク快適で、さらに遅くなることがない」と自慢のマシンガントークで同プランの魅力を話した。続いて広瀬すずさんは「普段から動画をかなり見るので本当にうれしい」と興奮していた。
次に世界初となる「Massive MIMO(マッシブ マイモ)」について、宮内氏は「たくさん人がいる密集したところでも、スピードを気にすることなく使えるアンテナの技術」と説明。このスピード感は、本日より発売されるiPhone 7でも体感できるという。
最後に、15日発表となった毎週金曜日にプレゼントがもらえる「SUPER FRIDAY」について説明。これはソフトバンクの携帯電話サービス開始10周年を記念したもので、ソフトバンクのスマホユーザーを対象に、金曜日に利用できるお得なクーポンを配信するキャンペーン。たとえば、牛丼が1杯無料で食べられるという。期間は2016年10月から12月末まで。
ちなみに広瀬 すずさんは、10年前は小学校2年生で、はじめて携帯を持ったときはすでに“スマホ”だったと明かしてくれた。
発売開始の1分前から古館さんが実況でカウントダウンし、会場はヒートアップ。
発売セレモニー終了後、宮内氏は囲み取材に応じ、iPhone 7の予約の初動について「非常に好調で過去最高。防水やFeliCaに対応した影響が大きい」と語った。さらに人気のモデルについて「ブラック系が強い。このモデルだけで全体の5~6割を占める」と明らかにした。
なお今回取材したソフトバンク表参道店では、約50人の購入者が並んでいた。
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