セイコーエプソンは9月15日、3LCDプロジェクターの世界累積販売台数2000万台を、2016年8月で達成したと発表した。
執行役員であるビジュアルプロダクツ事業部長の渡辺 潤一氏は、「このような結果を出せたのも、人々のコミュニケーションのあり方を良い方向へ変えようと、お客様の期待を超える製品やサービスを届けようと努めてきたからだと感じます。長期ビジョン Epson 25でも掲げたとおり、私たちは独創のマイクロディスプレイ技術とプロジェクション技術を極め、ビジネスと生活のあらゆる場面で感動の映像体験と快適なビジュアルコミュニケーション環境を創造し続けることを目指しています。フラットパネルディスプレー(FPD)では成し得ない、プロジェクション技術ならではの表示拡大などサイズ変更の容易性、超大画面での一覧性などの価値を創りあげ、照明などの新しい領域も含め、さまざまな領域で映像体験を提供します。」とコメントしている。
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