米HPは9月13日、サムスン電子のプリンター事業を、取引額10.5億ドルで買収する最終的合意に達したことを発表した。
550億ドル規模のコピー機業界では、ここ数10年間イノベーションは無かったが、今回の買収によって米HPは、このセグメントで破壊と改革を行なう上で有利な立場を獲得するとしている。
買収完了後は、サムスンは米HPに公開市場での買い付けを通じて、1億~3億ドルの株式投資を行なうことに同意している。
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