■ソーラーパネルと組み合わせたい防水モバイルバッテリー
ソーラーパネルで発電した電力は、モバイルバッテリーに充電したほうが安心かつ便利に利用できる。とはいえ、アウトドアでの利用で気になるのは急な大雨などによる浸水だ。スマホが防水でも、モバイルバッテリーが故障しては意味が無い。そこで、手に入りやすくオススメの防水モバイルバッテリーを紹介する。
TUNEWEARの「TUNEMAX RUGGEDPOWER 9000」は、1m上から落下しても大丈夫な耐衝撃性能や、水深1mの場所に30分間浸漬しても問題ない防水性能を持つ。LEDライトも搭載。コンパス付きカラビナが付属するので、アウトドアのアイテムに装着しやすい。
TUNEMAX RUGGEDPOWER 9000 | |
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メーカー | TUNEWEAR |
容量 | 9000mAh |
出力 | 5V/2.1A |
入力 | 5V/1.5A |
防水 | IPX7 |
防塵 | IP6X |
耐衝撃 | ○ |
サイズ | 101×64×28mm |
重量 | 約234g |
実売価格 | 5800円前後 |
cheeroの「Tough 9000mAh」は、防水防塵に加えてシリコンラバーによる耐衝撃性能も持つ。出力2.1A/入力2Aとモバイルバッテリーとしての性能も高い。LEDライト搭載に加えて、カラビナも通せる大型のストラップホールを搭載する。
Tough 9000mAh | |
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メーカー | cheero |
容量 | 9000mAh |
出力 | 5V/2.1A |
入力 | 5V/2A |
防水 | IPX6 |
防塵 | IP6X |
耐衝撃 | ○ |
サイズ | 93×74×28mm |
重量 | 約240g |
実売価格 | 3600円前後 |
■災害発生時に役立つ特殊発電機&バッテリー
モバイルバッテリーはアウトドアや災害時に便利なアイテムだが、長期間充電できない環境が続くといずれ利用できなくなってしまう。そこで、アウトドアや災害時でも便利なソーラー発電以外のアイテムも紹介しておこう。
ソニーの「ICF-B99」はAM/FMラジオとLEDライト機能に加えて、内蔵バッテリーや単3電池からのUSB充電に対応。さらに、手回しやソーラー発電で内蔵バッテリーを充電できる。スマホを満充電するのは難しいが、ラジオでの利用や緊急時に短時間でもスマホを使いたい時に助かる。
ICF-B99 | |
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メーカー | ソニー |
サイズ | 132×79×58mm |
重量 | 約385g |
実売価格 | 7950円前後 |
BioLiteの「キャンプストーブ」は、たき火で発生した熱をもとに発電し、電動ファンでたき火の燃焼効率を上げつつ、USB端子から電力を出力できる。出力はUSB出力で最大5V/0.8A(4W)、持続可能な出力として5V/0.4A(2W)だ。暖をとりつつスマホを充電できるのは便利。
キャンプストーブ | |
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メーカー | BioLite |
バッテリー | 650mAh(3.7V) |
持続可能出力 | 5V/0.4A(2W) ※USB |
最大出力 | 5V/0.8A(4W) ※USB |
サイズ | 120×120×210mm |
重量 | 約947g |
実売価格 | 1万7300円前後 |
古河電池の「MgBOX slim」は、水などの水分をマグネシウムと反応させて発生したエネルギーで最大5日間放電できるマグネシウム空気電池。USB端子からスマホ20台ぶんを充電できる。災害用途を想定しており、5年間の長期利用保証もついている。いざというときのために自宅や職場にひとつあると助かるアイテムだ。
MgBOX slim | |
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古河電池 | BioLite |
発電時間 | 最大5日間 |
最大発電量 | 200Wh |
サイズ | 210×110×220mm |
重量 | 約1kg(注水前) |
実売価格 | 1万5500円前後 |
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