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Panasonic Storeの担当者に聞く

レッツノート20周年記念の隠し玉はまだまだありますよ! 

2016年09月15日 09時00分更新

関西だけではなく、日本全国からファンが集う

── イベントの内容は非常に濃いもので、参加された方々はやり遂げたと思われるのではないでしょうか。

西崎 販売サイドだけでできるイベントではありません。事業部や工場の協力があってのものです。やはり、特別な体験を持ってもらいたいという思いを、かかわっている人みんなが持っているんだなと実感できました。

── 子供さんたちにとっても貴重な体験になりそうです。大人になって自分がパソコンを買うとき、神戸工場での夏休みの経験を思い出すのではないでしょうか。

西崎 子供さんに対しては、手づくりレッツノート工房という形で、毎年夏休みに組み立て教室を開催しています。今年で16回目になりました。おっしゃられたような側面もありますし、日本のモノづくりを体験してもらいたいという思いもあります。

── 開催してみての感想はいかがですか?

西崎 やってよかったと思います。ほんの少しお話させていただいた範囲でのものですが、お客様に満足していただけた、という手ごたえを感じました。想定外だったのは、遠くからのお客様が非常に多かったことですね。関西近辺の方が中心だろうとか、やはり男性ばかりなのではないかなどと予想していたのですが、北は群馬、西は徳島と広い範囲からとなりました。小旅行を兼ねていらっしゃっている方もいらっしゃるかもしれません。

── 20周年モデルを購入し申し込んだ19名(参加は29名)のうち12名が関西方面、残りがそれ以外の地域の方ですね。女性は3名で16%の比率。高価なハードということもあり、購買力の高い高年齢層の男性が中心ではありますが、女性も含まれ、30代の比率が高い点は興味深いです。

西崎 60代の方もいらっしゃっています。ありがたい話ですね。

※申し込み人数19名の内訳は男性が16名、女性が3名。地域では西日本が12名、東日本が7名。都道府県別では東京が最も多く5名、これに大阪府の3名、香川県・静岡県・兵庫県の2名が続いた。最も遠い地域は群馬県。カラー天板選択率は37%。本体のカスタマイズは約50%。通常3割程度のカラーキーボードの選択率が53%と高い点も特徴的だという。

── 皆さん無事完成できたようです。最後に一言お願いします!!

西崎 今回レッツノートは無事20周年を迎えることができました。しかしこれで終わりではなく30周年、40周年を目指して今後もがんばっていきます。加えてお客さんとのかかわり方を考え、時代にあった新しいつながり方を作っていきたいと思います。ちょっとプレミアムで特別なパソコンを買っていただいているわけですから、サービス面でもしっかりと頑張っていきたいと思います。思いを込めて作っていますから。

── 特別なパソコンですからね。今後も20周年企画は続きますか

西崎 はい(笑)。実はこれで終わりではありません。まだまだ隠し玉も用意しています!

── それはいいことを聴きました! 本日はありがとうございました。

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