いろいろな楽しみ方がある町会議
前置きが長くなったが、今回は今年初のレポートということもあって、見どころを伝えていこう。まずは「見る」系。niconicoの有名ユーザーによるステージパフォーマンスはいわずもがなで、そこに地元紹介のステージも加わって非常にアツい。
そして「参加する」系。みんなでボーカロイド曲「Calc.」の振り付けを覚えて最後に出来を披露する「町☆踊ってみた」、DJや有名ユーザーによるトークセッションが見られる「町おみやげカー」、生放送を見ている人に悩みを相談できる「町ニコニコ神社」、会場に隠されたヒントを元に謎をとく「町謎解きRPG」などが該当する。
さらに「主役になる」系。メインステージ前でみんなに囲まれて気持ちよくカラオケできる「町歌ってみた」、ニコニコカーの中で歌う「町お一人様カラオケ」、来場者と一緒に撮られまくる「町コスプレ」、いちユーザーとしてブースを構える「町まるなげ広場」などがある。
ほかにも「体験する」系がある。VRヘッドマウントディスプレーをかぶって恐怖体験をする「町VRホラーカー」や、ウルトラマンの変身シーンのような写真が撮れる「町特撮」といったアトラクション的なものや、自分の顔などに絵を描ける「町フェイスペイント」も用意する。
いろいろある中で筆者のオススメは、今年の新要素となる「町VRホラーカー」だ。アスキーでVRおじさんの連載を執筆していて、自分でも昨年、まるなげひろばにユーザーとしてVRを出展していたこともあってのチョイスだが、これがなかなか楽しい。整理券は争奪戦になるので、次回以降の町会議に参加するという方はぜひゲットして体験してほしい。
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