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ニコニコ町会議 in 岡山県吉備中央町 吉備高原鬼伝祭

今年もniconicoの激アツな夏がやってきた──ニコニコ町会議 in 岡山ほぼレポ

2016年08月30日 16時00分更新

いろいろな楽しみ方がある町会議

 前置きが長くなったが、今回は今年初のレポートということもあって、見どころを伝えていこう。まずは「見る」系。niconicoの有名ユーザーによるステージパフォーマンスはいわずもがなで、そこに地元紹介のステージも加わって非常にアツい。

めろちんさん

赤ティンさん

ピコさん

あじっこさん

ライブペインティングを披露するぽあろさん

ボカロPのピノキオピーによるDJ

ゲーム実況ブースもつねに人だかり。湯毛さん、ズズさん、けんじぃさん、ねねしさんの4人が参加

ときにはお客さんを交えてのゲームも。この小学生が湯毛さんに「僕、将来ユーチューバーになるから!」と宣言していたのが面白かった

会場をレポートしていたNEWブサイカーズさんと、虹色侍さんの2人。虹色侍さんは、即興歌のクオリティーがヤバい

 そして「参加する」系。みんなでボーカロイド曲「Calc.」の振り付けを覚えて最後に出来を披露する「町☆踊ってみた」、DJや有名ユーザーによるトークセッションが見られる「町おみやげカー」、生放送を見ている人に悩みを相談できる「町ニコニコ神社」、会場に隠されたヒントを元に謎をとく「町謎解きRPG」などが該当する。

町踊ってみたでは、てぃ☆イン!の2人とめろちんさん、あすぱらさんがCalc.の振り付けを伝授

ニコニコカーの後部に祭壇を備えた町ニコニコ神社

町おみやげカーでは、ピノキオピーによるDJや……

出演者によるトーク、お土産の直渡しなどが実施されていた

 さらに「主役になる」系。メインステージ前でみんなに囲まれて気持ちよくカラオケできる「町歌ってみた」、ニコニコカーの中で歌う「町お一人様カラオケ」、来場者と一緒に撮られまくる「町コスプレ」、いちユーザーとしてブースを構える「町まるなげ広場」などがある。

町歌ってみた。抽選のために長蛇の列ができるのが恒例だ

町お一人様カラオケは、内装も凝ってる。たまたまいた、あすぱらさんを激写!

町まるなげ広場

 ほかにも「体験する」系がある。VRヘッドマウントディスプレーをかぶって恐怖体験をする「町VRホラーカー」や、ウルトラマンの変身シーンのような写真が撮れる「町特撮」といったアトラクション的なものや、自分の顔などに絵を描ける「町フェイスペイント」も用意する。

町VRホラーカー

町特撮

ぽあろさんに似顔絵を描いてもらえる「町似顔絵」

その隣の町フェイスペイントは、子供に大人気だ

 いろいろある中で筆者のオススメは、今年の新要素となる「町VRホラーカー」だ。アスキーでVRおじさんの連載を執筆していて、自分でも昨年、まるなげひろばにユーザーとしてVRを出展していたこともあってのチョイスだが、これがなかなか楽しい。整理券は争奪戦になるので、次回以降の町会議に参加するという方はぜひゲットして体験してほしい。

内部の様子はビデオカメラで外のモニターに出力される。詳細は現地で体験してほしいが、「お化けになれる」のがポイントだ

物販やniconicoのIDを印刷できる住民票なども人気だ

N高等学校をアピールするオープンキャンバス

ゲームのスコアアタックも

町会議の会場は、生放送では決して伝わらない笑顔と熱気にあふれている。niconicoファンなら、近くに来た折にはぜひとも参加してほしい。次回は9月18日、富山県南砺市城端むぎや祭だ

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