サンワダイレクトは8月26日、明るさ調整可能なLEDを8個内蔵し、フルHDの高解像度で出力可能なHDMI出力ポート搭載のデジタル顕微鏡「デジタル顕微鏡(光学ズーム220倍・HDMI出力・350万画素・専用スタンド付属・マイクロスコープ)400-CAM057」を発売した。価格は2万4800円。
400-CAM057は、スコープが手持ちとスタンド固定のどちらにも対応できるデジタル顕微鏡だ。スコープをスタンドから取り外しでき、人の手や壁などスコープ固定式では観察しにくい物も自由に観察する事ができる。また、しっかり安定した撮影が可能なスタンド固定にも対応。状況に合わせて使用方法を選べるという。
倍率は光学ズーム20~220倍対応で、目では見えない細部をディスプレーに拡大して観察できる。本体にmicroSDを挿入すれば、撮影ボタンを押すだけで簡単に静止画を保存可能。インターバル撮影対応で、時間による状態変化の観察もできるという。パソコンとの接続も可能で、microSD未挿入時であればPCカメラとして使用できる。モバイルバッテリーからの給電にも対応しており、電源ケーブルの長さを気にせず使用できるとのこと。
付属品は専用スタンド、USB-ACアダプター、USBケーブル1m/電源用、HDMIケーブル3m、キャリブレーションシート、プレパラート/ガラスプレート各2枚。
サイズはおよそ幅33×奥行き33×高さ185mm、重量はおよそ83g。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります