こんにちは。ニコ生MC兼、スマホ総研のつばさです。
先日、ニコ生で放送された『新鋭スマホGalaxy Note 7を徹底解説!』は御覧いただけましたでしょうか? ゲストのSamsung電子ジャパン糸櫻さんが持って来てくださった『Galaxy Note 7』(グローバル版/現時点で日本発売未定)! せっかくですので、翌日、香港在住の山根博士といっしょに動画レビューしてみました。
これまでのGalaxy Noteはお世辞でも軽いと感じられなかったのですが、今回のGalaxy Note 7に関しては、大きさの割に、手に持った最初の印象が、「思った以上に軽い!」でした。
触らせていただいてイチバン感動したのは、やはりSペンの進化です。
ニコ生で山根博士が「3本目の自分の指だ!」とおっしゃってましたが、書き心地がいわゆる「スタイラスペン」っぽくないんですよね。ちょっと硬い割りにサラサラと書けるあたりは、鉛筆(2Bとか4Bなどの比較的柔らかい方)やジェルインクのボールペンに近い感覚でしょうか。
硬すぎず、柔らかすぎず。ボールペンや万年筆とは違う、ほどよい書き心地が病みつきになりそうです。
ペンがこれまで以上に細くなったからとはいえ、ペンが画面についても、ペン先が当たる音はしませんし、「画面に傷がついてしまうのでは?」という心配はまったくありません。
サラサラと高速に書いても、きちんと追従(動作)してくれます。スマホでメモをとる場合、素早く書くシーンが多いと思うので、このあたりも重要なポイントですね。
あと、特にうれしいのが、本体が黒くても指紋が目立ちにくい点!
Galaxy Note 7(グローバル版73.9(W)×7.9(D)×153.5(H)mm、重さ約169g)ですが、Galaxy S7 edge(73(W)×7.7(D)×151(H)mm、重さ約158g)と大きさを比べてみたところ、それほど変わらないように思えます。
手に持ってみたところ、Noteはペンが使いやすい大きさ、S7edgeは片手での操作がしやすい大きさ、という印象を受けました。
よく見ると側面のカーブもS7edgeとはちょっと違うんですね。Noteは背面の側面もカーブがかかっています。
そのほか、動画でも触れましたが、虹彩認証が気になります。電車の中でつり革につかまっている時など、片手でサッとログインしたい時などに便利そうです。
以上、魅力的なGalaxy Note 7が日本で発売される事を祈っております!!
※著者および編集部は、技術基準適合証明(技適)を受けていない通信機器の利用を勧めるものではございません。通信機器は各国の法律に基づいて利用してください。各国の法律に反して利用しても、著者および編集部は一切責任を負いません。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります